まんまるな日々

210714  森の豆腐づくり

「やりたい、やりた~い。」

重い石うすや大きな鍋、蒸し器やはかりなどの道具を全て持ってきていただいて、
まんまるの森で、初めての豆腐づくりを体験しました!

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淡路島YASAIBAさんの、無農薬で大切に育てられた黒豆と、お薬師さんの湧き水。
自然の恵みたっぷりの、淡路島スペシャル!
「大豆はな、種を食べているんやで。エネルギーがぱんぱんに詰まっているんだよ。」と、
講師のまぁ坊豆腐のまぁ坊さん。

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まぁ坊さんがびっくりするほどの力と集中力で、石うすを回していきます。
古民家の庭先に埋まっているのは見たことがあっても、使ってみるのは初めて。

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石うすの真ん中から滴ってくるのは、黒ゴマジェラートみたいだけれど、
なめてみると、生の豆をつぶしただけなので、青臭い感じもあっておいしくなくてビックリ!

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石うすを回し終わった子が、自分の手の匂いを嗅いだら、「まぁ坊さんの匂いがする!」ですって。
初動は力がいるけれど、リズミカルに回していくと、けっこうハマる、石うすゴロゴロ。

雷も、調子を合わせて(?)ゴロゴロ言ってたね。


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すぐに飽きちゃうかもと思っていたら、入れ替わり立ち代わり、それぞれのタイミングで、
豆つぶしを楽しみました。

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約2時間かけて、乾燥大豆1kg分の豆をつぶし終わったら、そのままぎゅっと絞ります。
”生絞り”というこの方法で豆腐を作っている方は、まぁ坊さんのお弟子さん他、
数えるほどしかいらっしゃらないそうです。
にょきっと出てた柱が、こんな風に活躍する仕組みになっていたとは!

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焚き火で火入れした豆乳には、海水とにがりをいれて、しばらく置きました。
その間に、「まぁ坊豆腐店」ののれんをかけさせてもらい、竹のカップを洗い、
お客さまの動線も考えて(!)豆腐屋さんの開店準備。

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直径も深さもまちまちな感じが、まんまるっぽくてなんとも素敵。
葉っぱのお金で、次々と豆腐が売れていきました。

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さっきまで泣いていた子も、友達に持ってもらって豆腐を食べたら、
涙がひっこんじゃいました。
お家の人には、こちらも焚き火で蒸した、おからのお土産。
「わ~、あったかいね~」「ふわふわだね~」とここでも歓声があがります。

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片付けも、お手伝い(お邪魔!?)しながら、太鼓をたたいて遊んだり、
大きなヤマナメクジに驚いたり、なんとも楽しい、おいしい一日でした。
またどこかで、ぜひまぁ坊さんに来ていただいて、豆腐づくりが大人もできたら楽しそう!!

ありがとうございました。ごちそうさまでした★

210713  鼻で観る

「見てみる?この中。」

大事そうに抱えた、竹でつくったカップを覗かせてくれる、ひっちゃん。

中から取り出したのは、セミの抜け殻と、セミの羽。


「これ、めっちゃきれいなんだよ。」

傍らにいた、こっちゃんがセミの羽を自慢する。

何色とも形容しがたい、透明~白~薄い茶~茶色~濃い茶~黒が複雑に交じり合っている。


「あ、ここにもあったよ。」

ハンモックの下で、セミが死んでいた。

「これは、抜け殻じゃないみたいだね。」
「頭が、ないね。」

ひっちゃんが、そっとセミに鼻を近づける。


「羽だけ、もらうね。」


セミから、そっと羽をもぐと、また鼻を近づけてから、カップにいれる。


落ちているのを見つけるのは、大きな羽のことが多いけど、
小さい方の羽も、もちろんついている。

それも、そっともいで、鼻を近づけてから、カップにいれる。


「わ、なんか、匂う。」

羽を入れたカップを、改めて嗅いだひっちゃんが、カップを差し出す。

なるほど、なんだか毛の乾ききっていない、大型犬のようなにおい・・・。


感想を伝えると、

「こっちゃんちのヤギは、こんな匂いじゃないよ。」


まんまるっ子たちの鼻は、いろんな情報を知っている。
何氣なく、匂いを嗅いで確かめる感じに、野生を垣間見て、なんだかうれしくなる。

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↑今日は、カエルもたびたび遊びに来たよ

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210708  バッチリ

「大雨、注意報~」

細い竹を盛大に揺らして、葉っぱについた雨粒を楽しみながら、
斜面をえっちら、おっちら、降りていく。


午前中にしっかり降った雨で滑りながら、「今日のすべり台、滑るね。ふふふ。」
と、そのつるつるを楽しんでいるとっくん、ゆっくん、やっくん。


なんとか平らなところに出たところで、
「いっくんと、まーくんも行きたいって~」と、斜面の上から声がかかる。


先に行ってしまいそうなら、”待っててあげて”と声をかけようかと思っていたけれど、


「ねぇ、前より、穴(たぶん動物が掘った)が、増えてない?」
「ホントだ、あそこにもあるぞ!」
と、あたりを見回し、


「あ、ここに、なんか、赤い虫がいるぞ」
「階段(になっている)のところにいるから、カイダン虫ちゃうか?」
と、じっくり観察し、


「うっわ~、こんな赤いキノコが生えてるよ!」
と、座り込み、


「わ、ここにも変な虫がいる!」
「えっ、どれ?見せて。」
と、先に行こうとしていたやっくんが戻ってくる。


蔓が2重くらいになって、さきっちょがぴょ~んと飛び出て落ちていたのを発見すると、
「これ、なんか、リンゴみたいじゃない?」
「なんでだろうな、すごいな。」
と、足を止める。


結局、大発見の連続をわかちあっていたら、後からスタート組も追いついていた。

そして、誰が「出発!」の声をかけたわけでもないのに、みんな揃って先に進み始めた。


なんなんだ、このバッチリ感。

そして、やっぱり雨上がりの森が、一番好きだな~。

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210707  あいまい

だだだだだ・・・

森の向こうから、ダッシュしてくる、とっくんと、それを追いかけるこっくん。

さっきのロープの取り合いから、ロープと共に逃げ出したとっくんを、追いかける。


真剣な顔つきの2人の後ろから、

「やっつけてやるぞー」と、枝を手に、ニコニコと走る、まーくん。


「何してるの~?」と、このみんなが走っている状況がおもしろそうと、
一緒に走りながら聞く、あ~くん。


そのまた後ろから、みんな(たぶん!)に変顔を見てほしくて、
両手で顔をくしゃっとさせながら、無言で走る、あ~ちゃん。


みんな、走っているから、一緒に遊んでいるようでいて、
なんだか、境界線があるようでなくて、それぞれが思い思いの世界にいる感じ。

一瞬だったけど、このあいまいさ、おもしろい時間だったな~。


雨がぱらつく七夕だったけど、みんなのお願い事が、叶いますように★

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210706  どうやったら・・・

「ここに、ケーキにいい土、出てきたよ!」

いっちゃんが、見つけた枝で地面を掘りながら、まーくんに教えてくれる。


いっちゃんの手元をのぞき込んだまーくんは、いっちゃんの手にあった枝を、
迷いなく(!)取ろうとする。

力で来たら、やっぱりいっちゃんだって力をこめて取られまいとする。


「貸してって、口で言ったみたらいいんじゃない?」と、言ってみると、


ま:「貸~し~て」
い:「使ってるから、いや」

そりゃ、そうだよね。いっちゃんが使っている真っ最中。

「か~し~て」「い~い~よ」とか、
「い~れ~て」「い~い~よ」とか、
「ごめんね」「いいよ」とか、なんか自動的に見える(本当の氣持ちのことだってあるだろうけれど)
やりとりは、氣持ち悪いなと思っちゃうから、いっちゃんの対応はもっともだと思う。


ま:「どうやったら、貸してくれるの?」

い:「いっちゃんが使ってなかったらだよ。」

ま:「いつだったら、使わないの?」

い:「今は、使ってる。」


傍らでやりとりを聞いていた、ゆっくんが、

「あとでなら、貸してくれるんちゃうか?」と、助け舟をだす。


ま:「あとでって、いつ?あとでなら、貸してくれるの?」

い:「あとでなら、いいよ。」


結局、まーくんもいい感じの枝を見つけて、2人で土を掘っていたけれど、
結果がどっちに転んでもいい(本人同士はそうは思ってないかもしれないけれど・・・)
こんなやりとりを、心をたくさん揺らしながら、体験していって欲しいなと思う。

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開催場所
淡路島の豊かな自然の中で、預かり保育をしています。
上河合BASE:淡路市上河合
生穂BASE :淡路市生穂
五色BASE :洲本市五色町

※いずれも私有地のため、見学希望の場合には、必ずお問合せください
ギャラリー
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