生穂BASE

★生穂base★ 2024.3.7(木) モヤモヤ

今年度、最後のお味噌汁の日となった今日のまんまる生穂base

ご飯の後、田んぼに行って鬼ごっこをすることになった。

鬼は、鬼決め(片足をだし、歌と同時に指を動かし、歌の終わりと同時に指が止まった人が・・・というやり方)で決めることに。

 

な:「お・に・ぎ・め お・に・ぎ・め お・に・じゃ・な・い・よ」

は;「え、何か違うで。」

  「お・に・ぎ・め ジャス・ポン・ポン お・に・じゃ・な・い・よ」

な:「え、おにじゃないよは一緒だよ。」

 

は:「はっくんが、鬼やな!」

                                          

い:「あ、これってなに鬼ごっこ?」

は:「え、氷鬼!」

な:「え、増え鬼がいいな。鬼になりたいもん。」

は:「じゃあ、増え鬼ね!」

 

増え鬼が始まるも、初めは3人でやっていたからすぐにみんな鬼になってしまった。

 

は:「もう1回鬼決めからしよ~。おにぎめおにぎめ・・・」

な:「今度は鬼したいな~」

 

鬼決めをするも、なぜかはっくんばかりが鬼になる。

 

な:「なんか、ずっとはっくんばかり鬼やな。はっくん、ずるしてない?」

は;「へ?してないで~。」

 

それでも不思議なことに、何度やってもはっくんが鬼になる。

始まりがどこかで鬼が特定されることもあるけど、人数も増えているし、始まりがずっと同じということもない。

 

な:「ねえねえ、なんかさ、さっきからはっくんがずっと鬼になるからズルしてるんじゃないかなって思うんだよね。」

 

なっちゃんが、こっそりと話に来たので、

い:「なるほどね~。はっくん、本当にずっと鬼になるよね。」

  「なっちゃんは鬼になりたいんだよね?」

な:「うん。」

い:「ずるをしているかどうかは分からないけど、鬼になりたいってことをはっくんに話してみたら?」

 

な:「ねえねえ、はっくん。なっちゃん、鬼になりたいねんけど。」

は:「え、鬼決めで決めてるで?」

な:「さっきからはっくんばかり鬼になってるからさ。今度さ、なっちゃんが鬼決めやってもいい?」

は:「いいよ?」

 

 

な:「お・に・ぎ・め お・に・ぎ・め お・に・じゃ・な・い・よ」

  「あ~、なっちゃん鬼じゃなかったー・・・。」

 

  出していた足を引っ込めながら、鬼が決まるまで歌い続ける。

  歌が終わり、最後まで残っていたのは、はっくんの足。

 

  「え~!!ということは・・・」

 

は:「はっくんがまた鬼や!」

な:「もう、すごいな、はっくん!あははははっ」

 

 

タッチされて鬼にはなっていたけど、鬼決めをすると高確率で鬼がはっくんになることにモヤモヤと疑問を抱いていたなっちゃん。

変だなと思った氣持ちを言葉にして、自分でも鬼決めをすることに。

そうしたら、はっくんがズルをしていないことも分かってすっきりななっちゃん。

 

モヤモヤしたり、変だなっていう氣持ちを言葉にするって、すごく勇氣のいることかもしれないけど(相手がいると特に)、大事にしていきたいな。

なっちゃんのモヤモヤに耳を傾けてくれたはっくんたちにも、ありがとうだね★

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★生穂base★ 2024.2.22(木) 順番

 今日は、月に一度のお味噌汁の日。

週明けから天氣がよくなかったし、やるかどうかぎりぎりまで迷ったけど。

焚き木が全部湿気ていて、火力は上がりにくいし、お腹は減ってるし。

それでも、なんとかお味噌を溶くところまでたどりついた。

 

お味噌を溶こうときーちゃんとる~くんが、机の前で互いを押しのけようとする。

 

言葉で話してみるよう声をかけると、

き:「きーちゃんが先にするから、る~くんはまず見といて。お鍋が熱いから。」

る:「え、じゃあ、きーちゃんが1番ね。る~くんが2番!」

 

決まったと思ったら、「はっくんも溶きたい!」とまた一人加わった。

 

は:「え、小さい子が先やから、る~くんが1番やろ?」

 

はっくんの言葉を聞いて、

る:「え?じゃあ、る~くんが1番ね!」

 

さっきと決めたことが変わったことに、きーちゃんの目線は地面へと下がり、小さくなっていく。

き:「きーちゃんは、なんでもいいよ・・・。」

 

る:「る~くん、やっぱり2番がいい!」

は:「え、じゃあ、きーちゃんがなんでもいいんやったら、はっくんは1番がいい。」

 

き:「(小さくうつむきながら)いいよ・・・。」

は:「うん。」

 

最初のやりとりから、きーちゃんも一番にやりたかったんじゃないかなと感じたのと、きーちゃんの様子が言葉の“いいよ”とは全く異なっているまま決まることにモヤモヤして、

 

い:「 きーちゃん。本当に最初にやらなくていいの?」

き:「・・・うん。」

い:「今だったら、まだ溶いてないから、お話できるよ?」

き:「・・・。最初がいい。」

い:「わかった。」

 

きーちゃんの思いを傍で聞いていたはっくんが、

は:「んー、じゃあ、小さい子からにしよ。」

い:「え、小さい子からなのはどうして?」

は:「だって、えーっと、えーっと・・・。だってな、小さい子が先でしょ?」

い:「え、そうなの?今、まんまるではっくんが年上でしょ?はっくんが先にしたい時は、どうしたらいいん?」

は:「えーっと、んー・・・。んーっと、お話してみる。」

い:「なるほど、お話してみるのね。」

 

い:「さっきはさ、きーちゃんがなんでもいいならはっくんが1番に味噌を溶きたいって言ってたやん?今、きーちゃんも最初に溶きたいって。」

  「きーちゃんも、はっくんも、どうする?」

 

は:「んー。きーちゃんが、最初でいいよ。」

い:「さっきは最初に溶きたいって言ってたけど、いいの?」

は:「・・・うん。」

い:「溶いてないから、お話できるよ?」

は:「ううん。さっきはそうやったけど、今はいいよ。」

い:「わかった。」

 

 

想いがあっても“どっちでもいいで”と合わせ、こっそり「ほんとはな、きーちゃんはな、○○したかってんけどな。」と話していたきーちゃんが、勇氣を出して、押さえて、流そうとしていた思いを口にしたこと。

 

いつも相手の思いは受け止め、年下の子には譲り、自分の思いはどこかにためているはっくんが、“自分が先にやりたい時は、話してみる”と考えたこと。

 

自分のやりたいことをするまでに時間を要する状況になった時、やりたい氣持ちが勝ることの多かったる~くんが、2人が話しているときに長い間ずっと、そばで味噌を溶くのを待っていたこと。

 

みんなと同じ時間をずっと過ごして、共有できるという嬉しさが、心に染みたな。

 

今日も素敵な1日をどうも、ありがとう★


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★生穂base★ 2024.02.09(金) 優しい背中


き:「うぇ~ん・・・、ずっ、ぐすっ・・・」

 

今日はお母さんと一緒にいたかったきーちゃん。

早くお迎えにきてねと泣きながらも大きな声で約束を交わした、朝の会からしばらくのこと。

 

すぐには消えない寂しさだったけど、チョコレートづくりを続けていると、

き:「こっちの材料も混ぜよっか!」

  「あ、冷蔵庫小さいから、大きくしとくね!」

  「ほうきで、掃除もして、きれいにし~とこっと!!」

 

あっという間に笑顔に。

 

きーちゃんの笑い声が聞こえてくると、

それまで少し離れたところで少し早めのお昼ご飯タイムに入っていたるーくんが、

 

る:「ねえねえ、いそちゃんは、寂しくな~い?」

耳元で、そっと小さな声で聴いて、寂しくないと分かればまた戻っていった。

 

 

お弁当を食べながら、背中でずーっと見守って、想いを寄せてくれていたんだね。

 

 

るーくんの温かさで、午後からの外国旅行ごっこは、大盛り上がり★

 

荷物を全部持って、ご飯を食べる時はお弁当箱をあけ、ホテルの温泉に入る時はパンツに服に新しいものを出しながらも、「本当のご飯はもう食べちゃってるから、お弁当箱開けるだけね?」「服脱ごかって言ってるけど、本当には着替えなくていいで?」「あ、お風呂入るけど、ここのお風呂は帽子かぶったまま入るねんで?」と、遊びとリアルとの世界をいったりきたり。

そしてなんとも言えないのが、「ねぇ、おとうと!!」

設定が母と息子だったけど、まさか名前まで“おとうと”とは!

 

笑いがこらえきれず、一人でただただ笑ってしまったな。


旅行の終わりは、豪華なチョコレートパーティーを大勢で!

 

 

今日も素敵な1日をありがとう★

約束通り早くお迎えに来てくれたお母さんたちにも、ありがとう!!


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★生穂base★ 2024.2.2(金) それぞれの節分

 は:「あのな、かおりんが鬼やろ?あれ、かおりんの服と同じやったもん。」

年末からずっと、まんまる生穂baseに鬼がきたら、それはスタッフのかおりんだと思っているはっくん。

 

き:「きーちゃんは、鬼いややねん。怖いから。」

鬼が来ないように、お家からみんなの分の柊の葉と豆を用意してきてくれたきーちゃん。

 

る:「んー、る~くんは、本当の鬼は嫌だな。鬼はね、魚のくさ~いにおいも嫌い[TI1] なんだよ。」

聞いてみると、本当の鬼とそうでない鬼との違いは、顔の怖さで決めるらしいる~くん。

 

 

鬼がきたら・・・と、朝から落とし穴を掘るきーちゃんとはっくん。

は:「もう掘るのやめてもいいで。(ロープとタオルで)穴が隠せなくなるから。」

き:「でも、もうちょっと掘りたいねん。ここやと鬼が穴から出れるでしょ?」

 

早く落とし穴を完成させたいはっくんと、怖さから用心して穴を深く掘りたいきーちゃんの意見が食い違う。

 

は:「え、でもさ、怖いんやったら、穴に落ちた鬼がずっとおることになるで?いいん?」

き:「え・・・。そっか。そうやな。嫌や。じゃあ、(穴の深さは)ここでもういいよ。」

 

それでも氣になって、

き:「一応、落ちても早く出て行ってねって手紙に書いとく?」

 

 

 

スタッフのかおりんの姿を見失うたびに、

は:「あ、これはもう鬼くるんや!だってかおりんおらへんもん。」

  「ちょっと、見張りしてくるわ!!」

 

フィールドの高い所から辺りを見回しては、

は:「鬼、まだなん?ぜんっぜん鬼こうへんやん!!

なかなか姿を現さない鬼に、怒りだす。

 

 

鬼を意識して過ごす2人の傍らで、

る:「いつか雲の上にのりたいね~。恐竜みたいな雲にのりたいな~」

 

鬼に左右されず、ふんわり穏やかな空氣が流れているる~くん。

肩の力が入っていた2人も、る~くんの近くでは、肩の力が抜けていた。

 

 

1日早い節分。今年まんまる生穂baseに来た鬼は、なんだか爽やかでかっこよかったね★

 

おには~そと!

ふくは~うち!!

 

今日も、すてきな1日をありがとう★

お豆に、柊に、お餅に、いちごに、鬼に(!)、いっぱいいっぱい、ありがとう!!


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★生穂base★ 2024.1.12(金) だったら~

き:「ここは、通れません!ここは、通れません!」

 

歩いていたら、急に目の前に降りてきた遮断機(?)

いつもは、はっくんがスターターとなる“通せんぼステージ”の遊び。

ニヤニヤしているはっくんの表情もよく見ているのか、きーちゃんの顔も今にも「うっしっし」と聴こえてきそうなほど。

 

通れないと言われたら、なんだか通りたくなっちゃう不思議な感覚。

どうしようかと作戦を考えていたら、

 

る:「通れないのか・・・。だったら~、こうだ!!」

後に続いていたるーくんが、足を大きく広げて、遮断機となっている竹棒にまたがった!

 

き:「だったら~、魔女のほうきだ!」

通せんぼしていたはずが、空を自由に飛ぶほうきに早変わり。

 

き:「空を飛ぶから、しっかり掴まってねー!」

る:「よ~し、とぶぞー!!」

 

この、自由さ。柔軟さ。やっぱりおもしろい。

 

 

今日も一日、笑って、拗ねて、怒って、また笑って。

安心して過ごせる、安心して喜怒哀楽をだせる尊さ。

どうも、ありがとう。


どうかみなさまと大地とが、すこしでも穏やかに過ごせますように。

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開催場所
淡路島の豊かな自然の中で、預かり保育をしています。
上河合BASE:淡路市上河合
生穂BASE :淡路市生穂
五色BASE :洲本市五色町

※いずれも私有地のため、見学希望の場合には、必ずお問合せください
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