「自然の中で、子ども達がどんな風に遊んでいるのか見てみたい。」
「スタッフの在り方、子どもとスタッフの関係性を体感したい。」
「自分はこの先、どんな場をつくっていきたいか、そのヒントをみつけたい。」
それぞれの熱い想いを胸に、遠くは高知県や山口県からも集まっていただいて、
まんまる見学&わかちあいの会を、開催することができました。
自己紹介と、まんまるの概要説明の後は、さっそく見学タイム。
まずは、朝はなかった家が、でで~んとフィールドの真ん中にできていることに驚きながら、
まんまるっ子達の午前の遊びの始まりの様子を見学していただきました。

作りたい料理によって、採る土を使い分けていたり、
煙だけになっていた焚き火を、子ども達だけで復活させていることに感心される方が続出。
ほぼ90度の斜面を、するすると上り下りする幼児の姿には、驚きの声が。

見学後の分かち合いの時間では、
焚き火を簡単に操っているように見えたけど、
そうできるようになるまではどんな経緯があったのかと質問が出たり、
雨の日の遊び方や、子ども達の怪我などへの対応や保護者からのクレームはないのかという問いも。
おいしいVIORINさんの島弁当を食べながら、話がはずみます。
まんまるっ子達は、11時が過ぎていて、一緒に食べたい子が6人以上集まったら、
保育者を1人誘って、ラッキーセブンでお弁当を食べることも紹介しました。

午後の見学タイムでは、
完成した素敵なケーキを保育者に見せようと思っていたら、転んでこぼれてしまったい~ちゃんが、
もう作る時間が足りないから、同じものは作れないとしょげているところに遭遇。
落ち込むい~ちゃんを、なんとか元氣づけようと、
花を採って来たり、ドングリを拾う、いっちゃんとさっちゃん。
次第に元氣になってきて、新しいアイディアがわく、い~ちゃん。
3人の心の揺れが、たくさん感じ取れた場面でした。
最後に、びっくりするほどの急斜面やササダケが密集している、通称:竹千本も通って、
ぐるりと上河合BASEのフィールドを紹介しました。

その後のわかちあいでも、子どもの発想のすごさに感心したという感想や、
自然の中にはたくさんの素材があるので、ケーキも壊れて終わりではなく、
新しいアイディアがわくという展開になっていったのだと思うと感想がでました。
時間制限がない、やりたいことをやりたいだけやっていて、
子ども達はとても楽しいだろうなぁというのがとっても印象に残ったという方や、
自分の「心地いい」という感覚や、違和感を大事にしたいねという話も出ました。
話していると、やはり”生き方”の話、
保育の話というより、”どう在りたいか”の話になるから、不思議です。
場と環境はとても大事だけれど、やっぱり人が大事だな~という感想もうれしかったです。
まんまるは、体はもちろん、人の心が育つ場なんだと、私も再認識できた貴重な機会でした。
同じ現場をわかちあうことができたからこその、氣づきもたくさん。
参加してくださった皆さんのこれからが、より心地よい日々になっていきますように。
まんまるも、ますます楽しい場になっていきますように。
ご参加、ありがとうございました。
「スタッフの在り方、子どもとスタッフの関係性を体感したい。」
「自分はこの先、どんな場をつくっていきたいか、そのヒントをみつけたい。」
それぞれの熱い想いを胸に、遠くは高知県や山口県からも集まっていただいて、
まんまる見学&わかちあいの会を、開催することができました。
自己紹介と、まんまるの概要説明の後は、さっそく見学タイム。
まずは、朝はなかった家が、でで~んとフィールドの真ん中にできていることに驚きながら、
まんまるっ子達の午前の遊びの始まりの様子を見学していただきました。

作りたい料理によって、採る土を使い分けていたり、
煙だけになっていた焚き火を、子ども達だけで復活させていることに感心される方が続出。
ほぼ90度の斜面を、するすると上り下りする幼児の姿には、驚きの声が。

見学後の分かち合いの時間では、
焚き火を簡単に操っているように見えたけど、
そうできるようになるまではどんな経緯があったのかと質問が出たり、
雨の日の遊び方や、子ども達の怪我などへの対応や保護者からのクレームはないのかという問いも。
おいしいVIORINさんの島弁当を食べながら、話がはずみます。
まんまるっ子達は、11時が過ぎていて、一緒に食べたい子が6人以上集まったら、
保育者を1人誘って、ラッキーセブンでお弁当を食べることも紹介しました。

午後の見学タイムでは、
完成した素敵なケーキを保育者に見せようと思っていたら、転んでこぼれてしまったい~ちゃんが、
もう作る時間が足りないから、同じものは作れないとしょげているところに遭遇。
落ち込むい~ちゃんを、なんとか元氣づけようと、
花を採って来たり、ドングリを拾う、いっちゃんとさっちゃん。
次第に元氣になってきて、新しいアイディアがわく、い~ちゃん。
3人の心の揺れが、たくさん感じ取れた場面でした。
最後に、びっくりするほどの急斜面やササダケが密集している、通称:竹千本も通って、
ぐるりと上河合BASEのフィールドを紹介しました。

その後のわかちあいでも、子どもの発想のすごさに感心したという感想や、
自然の中にはたくさんの素材があるので、ケーキも壊れて終わりではなく、
新しいアイディアがわくという展開になっていったのだと思うと感想がでました。
時間制限がない、やりたいことをやりたいだけやっていて、
子ども達はとても楽しいだろうなぁというのがとっても印象に残ったという方や、
自分の「心地いい」という感覚や、違和感を大事にしたいねという話も出ました。
話していると、やはり”生き方”の話、
保育の話というより、”どう在りたいか”の話になるから、不思議です。
場と環境はとても大事だけれど、やっぱり人が大事だな~という感想もうれしかったです。
まんまるは、体はもちろん、人の心が育つ場なんだと、私も再認識できた貴重な機会でした。
同じ現場をわかちあうことができたからこその、氣づきもたくさん。
参加してくださった皆さんのこれからが、より心地よい日々になっていきますように。
まんまるも、ますます楽しい場になっていきますように。
ご参加、ありがとうございました。