「ここにあるもん、ぜ~んぶに神様がいるんやんな~?」

焚き火にあたりながら、そっちゃんが唐突に聞く。

「そうだね~。ぜ~んぶに神様はいるよ。」と答えると、


「竹にも、木にも、葉っぱにもいるんやんな。
 あ、でも、竹の神様は、燃えてしまったらどうなるん?」

目の前では、竹が炎を上げて燃えている。

「竹の神様は、今度は炭の神様になるんだと思うよ。」と答えると、


「そうか~、竹は燃えたら炭になるもんな。」
横にいた、めっちゃんが続ける。


「炭の神様は、土の神様にもなるな。」
この前掘った穴をもとに戻すのに、土が足りなくて、炭と灰を入れたことを思い出す。


「土になったら、また竹の栄養になって、竹になるね。」と伝えたら、

「神様は、ず~っといるんやな!!」と、そっちゃんの目が輝く。


”循環”という言葉は知らなくても、
まんまるっ子はこの世界は循環していることを、知っている。

循環を体感させてくれ、私たちもその循環の一部であることを
体感できるこの場所で、日々遊んでいることに、改めて感謝。


保育者:あじめ

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