椿のお花拾いブームはまだまだ続いています。
椿の木に登って木をゆさゆさ揺らして引っかかっているお花を落として拾います。

いつもお花拾いをしているみっくんが慣れた手つきで木を揺らしてお花を落としました。
ちょうどその時きーちゃんがやってきてそのお花を拾いました。
「あーーー!!それみっくんのーーーー!!!」と言ってみっくん木から下りてきました。
「え?これきーちゃんが見つけて拾ったからきーちゃんのだよ!」と、きーちゃん。
「え??!これみっくんが落としたんやで!!みっくんのやで!!」
「きーちゃんが1番に見つけてささっと拾ったからきーちゃんのやで!」
「みっくんが見つけて落としたんやで!そんな前からきーちゃん見つけてたん?!」
「でもきーちゃんが拾ったから!!」

普段お花拾いをしている子達の間では落とした人の物になる事が多いのですが、きーちゃんは木を揺らすお花拾いはいつもはしていないし、お花拾い以外だと拾った人の物になる事が多いのでどちらも自分が正論という感じ・・・

長くなるから書かないけど、2人のやり取りから焦りや嘘や素直さや言い回しや誘導など色んな変化や感情を感じられて、面白いやら憎らしいやら(笑)

結局その花はみっくんの物にして、みっくんが新しく落とした花をきーちゃんの物にするという事で落ち着きました(^^)

こころ

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