は:「はっちゃんは、どんな風にケーキつくってたんやろな。」

そ:「あんなケーキ、つくりたいよな。」

は:「こ~んな風に混ぜてたんかな?」・・・と高速で器の中の土と水を混ぜる!

そ:「それ、混ぜすぎちゃう?はっちゃんより混ぜてるんちゃう?」

2人がまだ小さい時に、大きくてトッピングも豪華で美しいケーキを、
次々と生み出して、みんながこぞって買いに行っていたはっちゃんのケーキ。
卒園から2年たっても、まだ話題になる、憧れのケーキ。

先日が誕生日だったる~くんのためにケーキを作っていた2人は、
自分たちがうれしくなったケーキを、る~くんにも作ってあげたいと思ったのだ。

そして
「ここの土を入れてみよう!」と、それぞれの足元の土をスプーンで掘りはじめた。

実を言うと、土の採取場所がまずこだわりだったので、
はっちゃんケーキの材料は、2人が掘っている場所ではなかったのだけれど、
しゃがめばそこに材料となる土がある環境が豊かだなぁと思う。


ケーキを飾りつけするのが大好きなたっくんのケーキには、
土、きのこ、木の実、花、葉っぱ(緑も茶色も)、
石まで、全ての森の要素を絶妙なバランスでトッピング。


途中、ケーキ作りをちょいと休憩して、鉄棒を楽しんでいたそっちゃんが、
逆上がりをしようと空を見たら、赤ちゃんのドングリがいくつも実っているのを見つけた。

「わ~、このドングリが大きくなったら、
 またいっぱいケーキに使えるね!」って、にっこり。


頭の上から足の裏まで、素敵な材料がそろう、森のケーキ屋さん。

帰りの会でお祝いをしてもらったる~くんは、とってもうれしそうでした★


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↑今日のお味噌汁の日は、流しそうめんをしました~

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↑ ぶどう、きゅうり、ミニトマト、枝豆、ブルーベリー、お月見白玉団子も流れたよ★

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