森のようちえん　まんまる

怖い話しよー！と、よく数人で怖い話をし合います。

始めは子供達もオリジナルや聞いた話、本当にあった話などしてくれるのですが、だんだん「ここちゃん話してーー！」話し終わっても「次の話して！」と、聞く方が好きみたい(^^;)

怖かったらいいかと思いアメリカで本当にあった誘拐の話をすると、怖かったみたいでそんな事になったらどうしたらいいか、誘拐されないためにはどうしたらいいかなど子供達と話す機会になりました。

「こわーーっっ！どーしよーー！」
「私は捕まったら殴って逃げるわ！」
「そーやな！そしたらいいな！」
「大人の男の人やったら子供に叩かれても痛くないし、殴ったりしたら怒って何するか分からへんから絶対に攻撃したらあかんで！」
「そーか…わかった」
「どちらかと言うと優しくしてあげた方がいい！」
「え！なんで？！」
「何か辛い事があったんかもしれへんし、優しくしたらもしかしたらちょっと優しくしてくれるかも知れへんし、そしたら生き延びれる可能性が高くなるから助かる可能性も高くなるねん」
「捕まらへんのが1番いいけどな」
「捕まらへんように気をつけるのは大事やな」
「もう友達の家行かへんとかな！」
「そーやな！」
「…友達の家は行ってもいいねんけど、気をつける事は…」
「友達の家に行かへんようにするとか？」
「んーーー…友達の家が危ないのか、どこが危ないのかはもう分からへんから、とりあえずもし捕まったらどうしたらいいかだけ覚えとこ」

危うく友達の家に行かれへんくなるとこやったw

こころ