今日の朝の絵本は、先日のまんまる8周年祭で、
素敵な操り人形とからくりのサーカス公演をしてくれた、
ピエロック一座からプレゼントしてもらった、「ちいさなサーカス物語」。


トロトロ(土と水を混ぜて作る)をつくっていて、ちょっと水を入れすぎちゃったは~ちゃんは、

「ちょっと、その砂の精霊さん、もらってもいい?」


土の配合具合で、自分が思っていたより黒っぽくなったいっちゃんも、

「白い砂の精霊さんを、もうちょっと入れたいな~。」


もうちょっと多い量のトロトロを作りたくなったに~ちゃんは、

「あっちに、たくさん砂の精霊さんがあるのよな。」と、追加で砂を採りに行く。


ロープを手足に結んで遊んでいたあ~ちゃんは、
「わ~、ロープの精霊になっちゃった~。」

そして、そのロープの先を、保育者のいそちゃんに結び付け、
2人で操り人形(どっちが人形か、人形遣いかはあいまい★)ごっこも。


ピエロック一座のからくりお伽話に、たくさんの自然界の精霊が出てきたことから、
遊びの中に、目に見えない存在も一緒にいてくれるのが見えるようになりました。

まんまるっ子は、”精霊”という存在をどんなふうにとらえているのかなぁ。


いろんな遊びの中で、
「○○ができましたら、拍手喝采!スリー、ツー、ワン、GO!」
と、団長の口上を真似て遊んだのも楽しかったなぁ。


ピエロック一座の団長&チェリーちゃん、
まんまるっ子の遊びの世界を広げてくれて、ありがとう。


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