「ヤバいぞ、もう、いない!」
さっきまで元氣よく燃えていた焚き火。
氣がついたら、炎が見えなくなっていた。
あわててお~くんが、火吹き竹で吹いてみるけれど、復活しない。
「ヤバいな、どうしようか。」
すると、傍らにいたさっちゃんが、
「私、ジャンプしながら、できるよ。 やったろか。」
と、火吹き竹を受け取った。
思い切り息を吸い込むと、ジャンプしながら息を焚き火に吹きかけるっ!
2回目の大ジャンプで、小さな炎が見えた氣がした。
「俺も、やってみる!」
今度は、お~くんが、連続ジャンプのような、スキップのような連続技をやってみた。
「ジャンプじゃなくて、ダンスじゃんか~」と、みんなで大笑い。
無事に炎が見え始め、煙があがってくると
「これに、煙を集めてみるわ~!」と、煙に火吹き竹をかざしている。
ちょっと口から離してしゃべってみたら、声が変わって、
しかもちょっと大きくなることも発見。
だから、ビワを採っている仲間に向かって、
「僕の分も、採って~」とのアナウンスにも火吹き竹が使われていた。
アイディア次第で、道具はいろんな使い方ができる。
そして、まんまるっ子のアイディアは、いつも斜め上を行く。
さっきまで元氣よく燃えていた焚き火。
氣がついたら、炎が見えなくなっていた。
あわててお~くんが、火吹き竹で吹いてみるけれど、復活しない。
「ヤバいな、どうしようか。」
すると、傍らにいたさっちゃんが、
「私、ジャンプしながら、できるよ。 やったろか。」
と、火吹き竹を受け取った。
思い切り息を吸い込むと、ジャンプしながら息を焚き火に吹きかけるっ!
2回目の大ジャンプで、小さな炎が見えた氣がした。
「俺も、やってみる!」
今度は、お~くんが、連続ジャンプのような、スキップのような連続技をやってみた。
「ジャンプじゃなくて、ダンスじゃんか~」と、みんなで大笑い。
無事に炎が見え始め、煙があがってくると
「これに、煙を集めてみるわ~!」と、煙に火吹き竹をかざしている。
ちょっと口から離してしゃべってみたら、声が変わって、
しかもちょっと大きくなることも発見。
だから、ビワを採っている仲間に向かって、
「僕の分も、採って~」とのアナウンスにも火吹き竹が使われていた。
アイディア次第で、道具はいろんな使い方ができる。
そして、まんまるっ子のアイディアは、いつも斜め上を行く。