「あぁ、鳥はいいよな~。」

「空を飛べたらさ、あそのこのビワも届くよね。」

サクランボからビワへと自然の恵みに感謝するこの数週間、
何度この会話を耳にしたことか。

今日は、ビワの木を見上げながら、は~ちゃんとさっちゃん、ひ~ちゃん。


は:「人間がさ、ちいちゃくなってさ、鳥みたいに飛んでいけたら、
   あのおいしそうなやつ、食べれるよね。」

ひ:「パタパタ~ってね。いいよね~。」


人間が小さくなったら、自分の体と同じくらいのビワを食べられるってことだね、
と話しながら、
今の体の大きさで、同じサイズのビワの大きさを示すと、みんなの目が輝く。


さ:「こんな風に、飛べたらいいよね!」

その場でジャンプする、さっちゃんの滞空時間は2秒弱!

どんなに早く(!)数えても、3秒くらいが限界。


ひ:「ここから飛んだらいいよ!いくよ~!」


助走をつけて小山に駆け上り、てっぺんから、思い切りジャンプ!

は:「さっきより、(長い時間)飛んでるよ!」


走っては飛び、またスタート地点へもダッシュする。


さ:「ここからも、飛んでみようよ!」

最近ジャンプできるようになった、トイレの前の階段でも練習!


こっちの方が、高さがあるから、滞空時間が長い。

ひ:「めっちゃ飛んでるね~。」


互いの飛行(!)をたたえ合い、また繰り返し飛ぶ。



昔の部活みたいな苦しさではなく、楽しみ、喜びの中からの反復練習。

まんまるっ子が、空を飛ぶ日も近いかも★

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