「釣りしよー」

竹の先に紐をくくりつけて、ハンモックに座って、
海に垂らす、は~ちゃんとさっちゃん。

しばらく釣り糸を垂れたけれど、当たりがなかったらしく、
ほっぺたを膨らませて、ハンモックから海へ潜り始めた。


「ん~、ん~!」


息を止めている(という設定)なので、口は開けずに、
は~ちゃんが大きな魚(葉っぱがたくさんついた竹のさきっちょ)を拾い上げた。


「魚を焼くところも作らなくっちゃね、ここはどう?」と、
踏み台の上に置くことにした。


そのすぐあと、今度はさっちゃんが、パチパチ葉っぱ(ウバメガシの枝)を、
大事そうに拾い上げて、胸に抱えた。


「こっちには、魚の赤ちゃんがいたわ~。
 お母さんがいなくて、迷子になっちゃったみたい。
 お布団もかけてあげなくっちゃ。」

と、魚焼き台の横に、板を敷いて、魚の赤ちゃんを寝かせる。


その後も、魚の焼き加減を見たり、赤ちゃんが泣いていないか見たり・・・
お魚たちと、楽しくお家ごっこは続いたのでした。


食糧とペット(赤ちゃん?愛玩魚?)の境界線が、
いったいどこだったのかは、謎のままでした。


魚の赤ちゃんが家に来てからは、
「は~い、ご飯ですよ~」と釣り糸を垂れていたのも、なんだか笑っちゃったなぁ。

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