「みかん、1つじゃ足りなそうだから、もう1つ採りたい。」
落ちていたナツミカンを手に、ぐるっとフィールドを見渡し、人数を数えるはっちゃん。
いつもはだいたい1回に3つくらいいただいて、分けているので、もう1ついただくことにする。
「11個だ~。やっぱり1個じゃ、足りなかったね。」
1つのナツミカンを剥き終わって、ミカン屋さんに並べたやっくんが、房の数を数える。
「もう1個は、何個(何房)はいってるだろうね~。」と、け~くん。
「もし、同じだったら、え~っと~、11個と11個だから、22個か。」
はっちゃんが、がんばって計算をした。
「1人、2つずつ食べられる?」と、やっくん。
「え?無理じゃない?今日、15人、いや、16人だわ。」
「1人が2つずつ食べるなら、30個以上は必要じゃん!」
「もし、これ(2個目のミカン)が、めっちゃ(房が)入ってたら、食べられるけどな。」
「やっぱり、もう1個、採ろう!」
「いっぱい(房が)入ってる方がいいから、大きいのにしよう。」
新しく採らせてもらった1個を含む3つを剥いて、これまた順番に房を並べていく。
「わ~、けっこう、いっぱいじゃん。」
「1人4つくらい食べられるんじゃない?」
「いや、数えて見なきゃわからないよ。」
と、16ずつ数えて、間にミカンの皮を置いてみることにした。
数えたら、ミカンの皮3枚使い、1房余る。
「1個余ったね、これはどうする?」
「私、食べる!」とは~ちゃん。
もちろん、「僕も!」「僕も!」とやっくんとけ~くん。
「じゃ、分けるか。」と、大事そうに1房を3つにわける。
”みんなが同じ数食べられるように”というのが一番大事な、まんまるの算数。
足し算も、引き算も、かけ算も、割り算の考え方も、自然と必要になってくる。
そして、”あまり1”は、3人でわけわけして、”あまり0”に・・・。
今日もごちそうさまでした。




落ちていたナツミカンを手に、ぐるっとフィールドを見渡し、人数を数えるはっちゃん。
いつもはだいたい1回に3つくらいいただいて、分けているので、もう1ついただくことにする。
「11個だ~。やっぱり1個じゃ、足りなかったね。」
1つのナツミカンを剥き終わって、ミカン屋さんに並べたやっくんが、房の数を数える。
「もう1個は、何個(何房)はいってるだろうね~。」と、け~くん。
「もし、同じだったら、え~っと~、11個と11個だから、22個か。」
はっちゃんが、がんばって計算をした。
「1人、2つずつ食べられる?」と、やっくん。
「え?無理じゃない?今日、15人、いや、16人だわ。」
「1人が2つずつ食べるなら、30個以上は必要じゃん!」
「もし、これ(2個目のミカン)が、めっちゃ(房が)入ってたら、食べられるけどな。」
「やっぱり、もう1個、採ろう!」
「いっぱい(房が)入ってる方がいいから、大きいのにしよう。」
新しく採らせてもらった1個を含む3つを剥いて、これまた順番に房を並べていく。
「わ~、けっこう、いっぱいじゃん。」
「1人4つくらい食べられるんじゃない?」
「いや、数えて見なきゃわからないよ。」
と、16ずつ数えて、間にミカンの皮を置いてみることにした。
数えたら、ミカンの皮3枚使い、1房余る。
「1個余ったね、これはどうする?」
「私、食べる!」とは~ちゃん。
もちろん、「僕も!」「僕も!」とやっくんとけ~くん。
「じゃ、分けるか。」と、大事そうに1房を3つにわける。
”みんなが同じ数食べられるように”というのが一番大事な、まんまるの算数。
足し算も、引き算も、かけ算も、割り算の考え方も、自然と必要になってくる。
そして、”あまり1”は、3人でわけわけして、”あまり0”に・・・。
今日もごちそうさまでした。



