「絵本の中が雪だったから、雪になるかもね。」と言っていたけど、
昨日は、ちょっぴり舞う程度。
それでもだいぶ盛り上がったけれど、今日は、フィールドに雪が積もっていた!
「ぎょえ~、凍ってる~。」
お椀にたまった水は凍っていて、スプーンを取ろうとしたら、すっぽり氷ごと取れた。
「これ、焼いたらどうなるかな~。」
手に乗るほどの雪だるまは、なんと、焚き火の中へ。
と、思ったら、
「おぉ、ちょっとなら大丈夫じゃんか!」と、すぐ火バサミで救出。
炎には触れず、灰の上に少し乗っただけだったので、ほとんど形も変わらなかった。
「こっちも、焼いてみるわ!」
お次の雪玉は、豪快に焚き火の中へ。
「わー、色が変わってきた!」
「ちっちゃくなってきたー。」
見つめる先で、みるみる小さくなって、水になって、湯氣になって、消えた。
「わ~、下も雪の世界やで!」と、滑り降りた一段下の遊び場の斜面には、
全面ではなく、ところどころ、筋になって雪がついていた。
「なんか、ケーキみたいやな。」
「きれいやな~。」
「わ~、ここも、氷や~。」
手洗い場の下のたらいにたまった水は、葉っぱも一緒に凍っていた。
「ねぇ、これもきれいだよ。キラキラしてる。」
ビワの葉に、葉っぱの形通りに乗っかった雪が、太陽に光っていた。
いつものまんまるが、たった1晩の雪化粧でいつもと全然違って見えた。
そこここで聞こえる歓声に、寒いけど、寒いからこそ、
今日もまんまるを開園してよかった、と思うのでした。
昨日は、ちょっぴり舞う程度。
それでもだいぶ盛り上がったけれど、今日は、フィールドに雪が積もっていた!
「ぎょえ~、凍ってる~。」
お椀にたまった水は凍っていて、スプーンを取ろうとしたら、すっぽり氷ごと取れた。
「これ、焼いたらどうなるかな~。」
手に乗るほどの雪だるまは、なんと、焚き火の中へ。
と、思ったら、
「おぉ、ちょっとなら大丈夫じゃんか!」と、すぐ火バサミで救出。
炎には触れず、灰の上に少し乗っただけだったので、ほとんど形も変わらなかった。
「こっちも、焼いてみるわ!」
お次の雪玉は、豪快に焚き火の中へ。
「わー、色が変わってきた!」
「ちっちゃくなってきたー。」
見つめる先で、みるみる小さくなって、水になって、湯氣になって、消えた。
「わ~、下も雪の世界やで!」と、滑り降りた一段下の遊び場の斜面には、
全面ではなく、ところどころ、筋になって雪がついていた。
「なんか、ケーキみたいやな。」
「きれいやな~。」
「わ~、ここも、氷や~。」
手洗い場の下のたらいにたまった水は、葉っぱも一緒に凍っていた。
「ねぇ、これもきれいだよ。キラキラしてる。」
ビワの葉に、葉っぱの形通りに乗っかった雪が、太陽に光っていた。
いつものまんまるが、たった1晩の雪化粧でいつもと全然違って見えた。
そこここで聞こえる歓声に、寒いけど、寒いからこそ、
今日もまんまるを開園してよかった、と思うのでした。