今日初めてまんまるで過ごすき~ちゃん。
「き~ちゃんもママの所に行くのー!!」と足を踏み鳴らし、しゃくりを上げながら叫ぶ。
おろしたリュックもうんしょと背負いなおし、お母さんの所に行くため、フィールドをぐるぐる。
泣きながらも、途中でドングリを見つけては拾い、きれいな黄色い落ち葉を見つけては拾う。
両手いっぱいになると、「リュックのポケットに入れるの。」とぽそり。
今度はリュックに見つけた宝物を入れるため、荷物置き場へ逆戻り。
そうこうしているうちに、お味噌汁づくりが始まった。
お兄ちゃんたちがさつま芋やにんじんを切っている姿を見て、「き~ちゃんもやる」。
家から持ってきたネギをちぎり、包丁で切り、またまたちぎり、「き~ちゃんのご飯、(飯盒に)入れたっけ?」と思い出す。
大丈夫、入れてある。
ちぎり終わると今度は薪運び。
フィールドの上から下をいったりきたり。
落とさないように、慎重に。
運び終わったお知らせは、「入れたよーーー!!」と豪快に。
運んでいる途中で、なんだか素敵な穴(ひっくり返った風呂釜の排水口)を発見!
何が入って何が入らないか、ドングリや太さがバラバラな枝、落ち葉で試してみる。
傍にいたカタツムリも顔を出したり隠したり。
楽しくなって“にへっ!”
「き~ちゃんだけ遊んでるけど、ママは遊ばなくていいんかなー?」とまたまたぽそり。
楽しいことを大好きなママにもおすそ分けしたくなってきたね。
ご飯を食べた後、「寝るわ~」とブルーシートがまるでふかふかのお布団みたいに、しっかりよだれも垂らしながら(!)、ピカピカタイムまでぐっすり昼寝をしていたはっくんみたいに、みんなにとって居心地のいい場所や時間となったら嬉しいな。




今日は、2回目のお味噌汁づくり!
大きなさつま芋をもってきてくれたので、さつま芋ごはんも作ることに!
あっちでは誰かが落ち葉を拾い、こっちでは誰かが火ばさみとフーフー竹を用意し、もう一方では誰かが木の枝集め。
なんだかチームワークが出てきたぞ。
おいしいお昼ご飯、ごちそうさまでした!!

