「わ、これはなんでこんなに透明なんだろ。」
雨水のたまったバケツをのぞき込んで、つぶやくほ~ちゃん。
さっきまで長靴でばしゃばしゃ楽しんでいた水たまりの水は、全然違う色だったから。
「これを混ぜたら、どーなるかなぁ。」
「もうちょい、入れてみようかな。」
少しずつ、水たまりの茶色っぽい水を、透明な水に加えていく。
「わ、こっちは、また別の色だよ!」
隣の水たまりは、茶色っぽいというより、黒っぽいことを発見した!
「ちょっと、混ぜてくる!」
と、枝を手に走り出したかと思うと、黒っぽい水を入れるのではなく、
文字通り枝でかき混ぜていたのに、笑っちゃった。
「土があるからかなぁ。」
空から降ってくる水を入れ物に集めると透明なのに、
その色が様々に変化するのが、不思議でたまらない。
元は同じなのに、何と混じるかで、びっくりするくらいに変化していく。
これって、イロイロなことに通じるなぁと思った、恵みの雨でした。
雨水のたまったバケツをのぞき込んで、つぶやくほ~ちゃん。
さっきまで長靴でばしゃばしゃ楽しんでいた水たまりの水は、全然違う色だったから。
「これを混ぜたら、どーなるかなぁ。」
「もうちょい、入れてみようかな。」
少しずつ、水たまりの茶色っぽい水を、透明な水に加えていく。
「わ、こっちは、また別の色だよ!」
隣の水たまりは、茶色っぽいというより、黒っぽいことを発見した!
「ちょっと、混ぜてくる!」
と、枝を手に走り出したかと思うと、黒っぽい水を入れるのではなく、
文字通り枝でかき混ぜていたのに、笑っちゃった。
「土があるからかなぁ。」
空から降ってくる水を入れ物に集めると透明なのに、
その色が様々に変化するのが、不思議でたまらない。
元は同じなのに、何と混じるかで、びっくりするくらいに変化していく。
これって、イロイロなことに通じるなぁと思った、恵みの雨でした。