初のお味噌汁づくりを終え、お腹いっぱいになった後もトロトロを使ってお料理。
「うさぎさんの目は、赤い実(エノキの実)にしよっか!」
「じゃあ、とりにいこう!」と、うさぎの目となるものを探しに行く。
手足を伸ばして実を採り、いよいようさぎの顔が完成かと思ったのも束の間、どの色の実がおいしいかの試食会が始まった。
うんうんと味を確かめて、「うん、おいしい!」
ふと落ちている実を見つけ、「これも食べれるな。」とパクリ。
一度伸ばすと止まらない!エノキの実、カタバミとバクバク食べ歩く。
「あれ・・・、何しようとしてたんだっけ?」
「あ、しまった~!そうだった、うさぎを作るんだった!」と我に返っては、またまた「どれがおいしいかな~」とぺろり。
自分たちで作ったお味噌汁とごはんのおいしさが、更なる食欲を生み出した。
作るって、食べるって、すごいこと。
昨年度、みんなで作ったお味噌がとうとう目覚める時となりました!
「あ~、寒いね」
「なんか、太陽、朝と夕方間違えてるくらい、夕方の空みたいやね。」
と言いながら始まった、初のお味噌汁づくり。
お家で育てた野菜を食べやすい大きさに切り、みんなで“あちあちダンス”も踊り、目に染みる煙とも仲良くなりながら完成したお味噌汁。
「え、お腹大丈夫?」って心配になるぐらい、みんなでおいしくいただきました!
「お味噌汁をもっともっとおいしくしてくれるために、この寒さにしてくれたんだね~」と心もほっかほか😊