「おにごっこしよ~」

の、呼びかけに、数人が集まる。

「氷鬼しよ!」
「バナナ鬼がいい!」

「え~、じゃあ、氷鬼がいい人、手~挙げて。」
「バナナ鬼がいい人、手~挙げて。」

意見が分かれたので、みんなの意見を聞いてみることにした、ゆっくん。

すると、氷鬼の方が若干人数が多かった。

「氷鬼の方が、多いね」とゆっくんは言ったけど、だからと言って、
じゃあ、氷鬼ね、とならなかった。

「え~、バナナ鬼ならやだ!」
「氷鬼じゃなくて、バナナ鬼がいい!」

手を挙げたのは、みんなの意見を聞くためであって、
多数決で決まらないのがいいな~と傍らで思いながら、行く末を見守る。


「やっぱり、やめる~。」

おにごっこをやるために集まったのが、年齢の上の子達の割合が多かったためか、
おにごっこ自体から抜けていく子も。


「え~、じゃあ、もう一度、手あげてみようよ。」

人数が変動したので、仕切り直し。

今度は明らかに、3倍くらい氷鬼の希望が多かった。


「バナナ鬼、少ないね。」

今度も、事実が伝えられるだけで、多数決にはならなかった。


「じゃ、どっちもやる?」

手を挙げたことで、氷鬼とバナナ鬼どちらもやりたい人がいると確認できたのだ。

「氷鬼の方が多かったから、氷鬼やってから、バナナ鬼する?」


「タッチされて、氷鬼やりたい人は、氷になって、
バナナ鬼やりたい人は、バナナになるのはどう?」

なんと!!
2つの種類の鬼ごっこのルールをミックスする案がでた!

「それなら、いいよ!」


みんなの顔がパァっと明るくなって、一斉に走り出す。

民主主義って、こういうこと。
少数派の意見も、大事にされる。
子どもだけで、結論を導き出せたのも、さすが!と思う。

おにごっこ1つでも、学ぶことが多すぎる。

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↑ 今日は、け~くんの5歳の誕生日。
 週3日だけ開園しているまんまるでは、なかなか当日にお祝いできる子は少ないけど、
 今日は、お花盛りだくさんの、素敵な泥ケーキでお祝いできました★
 おめでとう!