「はい~、持ってきました~」
注文はしてない氣がするけど、一輪車にイロイロ載せて、ゆっくんがやってきた。
「イロイロありますよ~。ほら、欲しかったものですよ~。」
注文したんだっけな~と思わせる口上も、
流しの物売り(現代風に言えばセールス?)な感じ。
「これはね~、ケーキです。すっくんが遊ぶ用のケーキですよ。」
三角の積み木を2つ組み合わせて作った立方体のケーキは、半分に割りやすいのがウリ!
「これは?」
立方体の木に、割れ目が入っている隣のケーキを手に取る、まーくん。
「これはね~、きれないけど、おいしいです。」
「その次は、これです~。これは・・・。」
と言ったと途端、手から滑り落ちた細い板は、くるくるっと回って地面に着地。
「こうなるんです~。わっはっは。」
不測の事態も乗り切るノリの良さもナイス!
「これは、ウルトラマンに変身できる板です!」
みんなが欲しくなるような板も売っているらしい。
「これはね~、みんなにおしっこがかけられる木です!」
最後の最後まで、お客さんに大うけ。
飛ぶように売れて、空っぽになった一輪車を押して、また仕入れに走っていきました。
何の変哲もない板や角材の木っ端(大きな屋根を作ってもらった時の端材たち)を、
なんとも魅力的な商品に仕立て上げる話術が、あっぱれでした★
注文はしてない氣がするけど、一輪車にイロイロ載せて、ゆっくんがやってきた。
「イロイロありますよ~。ほら、欲しかったものですよ~。」
注文したんだっけな~と思わせる口上も、
流しの物売り(現代風に言えばセールス?)な感じ。
「これはね~、ケーキです。すっくんが遊ぶ用のケーキですよ。」
三角の積み木を2つ組み合わせて作った立方体のケーキは、半分に割りやすいのがウリ!
「これは?」
立方体の木に、割れ目が入っている隣のケーキを手に取る、まーくん。
「これはね~、きれないけど、おいしいです。」
「その次は、これです~。これは・・・。」
と言ったと途端、手から滑り落ちた細い板は、くるくるっと回って地面に着地。
「こうなるんです~。わっはっは。」
不測の事態も乗り切るノリの良さもナイス!
「これは、ウルトラマンに変身できる板です!」
みんなが欲しくなるような板も売っているらしい。
「これはね~、みんなにおしっこがかけられる木です!」
最後の最後まで、お客さんに大うけ。
飛ぶように売れて、空っぽになった一輪車を押して、また仕入れに走っていきました。
何の変哲もない板や角材の木っ端(大きな屋根を作ってもらった時の端材たち)を、
なんとも魅力的な商品に仕立て上げる話術が、あっぱれでした★