「も~!何がしたいのよ~!!」
ちょっとぷりぷりした、ひっちゃんの声が響く。
ドッチボールをしていたけれど、1人抜け、2人抜けて自然と解散になって、
今度は、別の場所で、おうちごっこが始まりそうだった。
「え~、おうちごっこ、やだ~。人魚ごっこがいい!」
「きめつごっこは?」
「え~、やだ~。おうちごっこしたい~」
遊びたい仲間は集まっているのに、なかなか遊びが決まりきらない。
「ここからが、僕の家ってことね。」
おうちごっこをすると決まってないけれど、丸太を持ってきて、
自分の家をつくろうとする強者も現れた・・・。
「も~、何がしたいの~??」
まとまらない意見に、2回目のひっちゃんの困った声が聞こえると、
「僕は、ひっちゃんと遊びたい。」
きーくんの意見に、ひっちゃんがキョトンとし、
それから、照れたように笑った。
そして、なぜか追いかけっこが始まって、
おうちごっこはその時は始まらなかったけど、とっても楽しそうだった。
なんの遊びをするかではなく、誰と遊ぶか・・・。
まんまるっ子達は、いろんな角度から考えているんだなぁ。
ちょっとぷりぷりした、ひっちゃんの声が響く。
ドッチボールをしていたけれど、1人抜け、2人抜けて自然と解散になって、
今度は、別の場所で、おうちごっこが始まりそうだった。
「え~、おうちごっこ、やだ~。人魚ごっこがいい!」
「きめつごっこは?」
「え~、やだ~。おうちごっこしたい~」
遊びたい仲間は集まっているのに、なかなか遊びが決まりきらない。
「ここからが、僕の家ってことね。」
おうちごっこをすると決まってないけれど、丸太を持ってきて、
自分の家をつくろうとする強者も現れた・・・。
「も~、何がしたいの~??」
まとまらない意見に、2回目のひっちゃんの困った声が聞こえると、
「僕は、ひっちゃんと遊びたい。」
きーくんの意見に、ひっちゃんがキョトンとし、
それから、照れたように笑った。
そして、なぜか追いかけっこが始まって、
おうちごっこはその時は始まらなかったけど、とっても楽しそうだった。
なんの遊びをするかではなく、誰と遊ぶか・・・。
まんまるっ子達は、いろんな角度から考えているんだなぁ。