「ねぇ、ちょっと、これ、すごい!みて!」
林の中の土を、広場の土に水を入れて練ったトロトロにつまんでふりかける、こっちゃん。
「これをいれるだけで、めっちゃなめらかになるんだよ!」
スプーンで混ぜながら、興奮氣味に教えてくれる。
「わ、ほんとだ!すごい!魔法の土だ!」
試しに混ぜてみたみっちゃんも、驚いている。
たったひとつまみの土で、感触が変わっちゃうなんて、
その感覚を共有しちゃうなんて、すごすぎる。
「なんか、いつもと、色も違うよねぇ。」
この場所は、みんながよく土を取りに来ている場所だけど、
今日は、いつもより土の色が濃くて、茶色っぽい。
「雨が降ったからじゃないの?」
「ってことは、魔法の雨ってことだね!!」
2人はとってもうれしくなって、地面に顔をくっつけるようにして、
両腕を使って土を集め始める。
「わ、違う色の土も出てきたよ!」
「この土は、雨で濡れてなかったのか~!!」
「これも混ぜてみよ!」
「(地面を見渡して・・・)こんなにあるー!」
見渡す限り、魔法に満ちているんです、まんまるっ子の世界は★
林の中の土を、広場の土に水を入れて練ったトロトロにつまんでふりかける、こっちゃん。
「これをいれるだけで、めっちゃなめらかになるんだよ!」
スプーンで混ぜながら、興奮氣味に教えてくれる。
「わ、ほんとだ!すごい!魔法の土だ!」
試しに混ぜてみたみっちゃんも、驚いている。
たったひとつまみの土で、感触が変わっちゃうなんて、
その感覚を共有しちゃうなんて、すごすぎる。
「なんか、いつもと、色も違うよねぇ。」
この場所は、みんながよく土を取りに来ている場所だけど、
今日は、いつもより土の色が濃くて、茶色っぽい。
「雨が降ったからじゃないの?」
「ってことは、魔法の雨ってことだね!!」
2人はとってもうれしくなって、地面に顔をくっつけるようにして、
両腕を使って土を集め始める。
「わ、違う色の土も出てきたよ!」
「この土は、雨で濡れてなかったのか~!!」
「これも混ぜてみよ!」
「(地面を見渡して・・・)こんなにあるー!」
見渡す限り、魔法に満ちているんです、まんまるっ子の世界は★