「見て!」

あっちゃんがニコニコで、紫のニガナスの実をつぶして見せてくれる。

「見て!汁は紫なんだよ~」と、にっこり。


「他の(材料)もいれたら、もっと紫のがつくれるかも!」と、
あっちゃんとあ~ちゃんは、キンモクセイの落ちている花を拾いに行った。

キンモクセイをせっせと拾っていると、目の前にピンクのハート!
サザンカの花びらが、今朝までの雨でたくさん落ちていた。


「わ~、きれ~い。」
「花びらセット(何枚か重なったまま落ちている花びら)もあるよ!」
「黄色(雄しべ)付きのもある!」


雄しべからは香りがすることや、ピンクの花びらを丸めると薄紫になることも発見!


「焼いてみる?」

どちらからともなく提案して、焚き火に走っていく。


「どうなると思う?ふふふ。」

最初はちぎった花びらを焼いてみる。


「あ、少し色が変わってきたよ。」
「丸まってきたね。」

「わ、飛んだ!」


焼いて水分が飛んだ(と思われる)花びらは、ふわっと浮き上がった。


「もうちょっと、とってこよう!」


今度は、あ~くんも加わって、

「葉っぱの上に落ちたやつと、土の上に落ちたやつと、
ぐにゃぐにゃに踏んだやつ(!)持って行ってみよう!」

と、花びらを足で踏んでぐにゃぐにゃにしてみたりしている。


「花びらセットも、持って行こう!」


焚き火のどこに置くかも色々変えたりしながら、じっと花びらを見つめる。

花びらの縁の方から、だんだん紫に色が変わってくる。
少し丸まって、縮んでいく。


「あ、ちょっと火が出た!」


地面に落ちた花びらの中で、こんなに見つめられる花びらは、何枚あるのだろうか。

急に寒くなったので、焚き火がうれしい1日でした。

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