「高オニしようよ~。」
の声に、集まったみんな。


「バナナ鬼ならいいよ。」
「氷鬼か、バナナならいいよ。」
「増え鬼か、変わりオニだな。」

なぜか、”高オニやろう!”の声に集まったはずなのに、
高オニをやりたい人は誰もいないみたい・・・


「僕、鬼やりたい!」

まだ何の鬼ごっこをやるか決まってもないけど、鬼の立候補!

その傍らで、
「鬼決めしようよ~」
♪鬼決め、鬼決め、鬼じゃないよ♪ と言いながら、みんなの靴を指さしていく、
”鬼決め”をやりたい!の声も。


保育者とおしゃべりしたくなったり、おままごとが氣になったりと、
鬼ごっこ会議(?)の輪は、すこしずつばらけていく・・・。

粘り強く、1人1人に、「なんの鬼ごっこやりたい?」と聞いて回る子もいたけれど、
とうとう、

「やっぱ、鬼ごっこ、やめた~。」の声。


「ロープが使いたいな~。」

次の遊びに使うロープを探す声に、

「あっちに、あったで~」と、数人がぞろぞろ動く。


結局、この時の鬼ごっこは、やらずじまい。

でも、”今、ここ”の氣持ちが、いつだって本物だ。

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