保護者とスタッフが竹林整備を頑張った場所には、横たわったたくさんの竹。

つるつる滑るし、重なりあっているのがズレるから、なんとも歩きにくい。

何歩か歩いては、ドテッ、ズルッ。


「ずっこけ、ま~くんやな。」
「ずっこけ、すっくんやな。」

「ずっこけ、ずっこけやな。」
「おもしろいな。」

上手く歩けない自分たちがおもしろくって、顔を見合わせては大笑い。
そして、何度も何度も繰り返しては、また大笑い。


また別の遊びでは、竹をスキーのストックや、棒高跳びの棒のようにつかって、
ぎゅ~んと大きくジャンプしながら進むのが盛り上がる。

ぐいっと両手に力をこめると、竹なしでジャンプするより大きく前進できる。



「スーパージャンプやな。」
「スーパー、ま~くんやな。」

助走をつけてからの、”スーパージャンプ”をあみ出したり、
スーパージャンプで競争したり、竹1本でも試してみたり・・・。

友達の持っている竹の方が遠くまで飛べるのではないかと、とりかえっこしてみたりも。

工夫次第、練習次第で、だんだん伸びていく飛距離。


ずっこけな自分も、スーパーな自分も、全身で楽しんでいこう!

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