朝はカッパを着て登園した子もいるくらい、どんよりしていた空だけど、
遊んでいるうちにどんどん雲が流れて、おひさまものぞいた。
「あ!木が光ってるよ!」
お椀を胸に抱えて、土と水を混ぜてトロトロをつくっていたあ~ちゃんが、
水たまりを指さす。
「ホントだ!光ってるね!」
隣にいたひ~ちゃんも、ニコニコ。
よく見ると、水たまりの中にあった、濡れた木のかけらが、
太陽の光を浴びて光っている。
「あ、あそこも光ってるよ!!」
カエルを捕まえていたやっくんが、枝先の葉っぱを指さす。
「ほら、あそこだよ!」
みんなで、やっくんと同じ場所に行って、指さす方を見つめる。
「あー、もうなくなっちゃった・・・。」
きっと、一瞬、滴がキラッと光ったのかもしれない。
大声を出したり、猛烈にダッシュしたり、
全身を使って斜面をよじ登ったりと、ダイナミックに遊んでるかと思うと、
こんな繊細な輝きに、目を輝かせる、まんまるっ子たち。
私たちはいつも、美しい世界に囲まれていることを、思い出させてくれるのです。
今日は、上河合BASEに、生穂BASEの子達が遊びに来てくれました。
陽氣な上河合BASEと、陽氣な生穂BASEの、「陽」が重なった、重陽の節句になりました。
遊んでいるうちにどんどん雲が流れて、おひさまものぞいた。
「あ!木が光ってるよ!」
お椀を胸に抱えて、土と水を混ぜてトロトロをつくっていたあ~ちゃんが、
水たまりを指さす。
「ホントだ!光ってるね!」
隣にいたひ~ちゃんも、ニコニコ。
よく見ると、水たまりの中にあった、濡れた木のかけらが、
太陽の光を浴びて光っている。
「あ、あそこも光ってるよ!!」
カエルを捕まえていたやっくんが、枝先の葉っぱを指さす。
「ほら、あそこだよ!」
みんなで、やっくんと同じ場所に行って、指さす方を見つめる。
「あー、もうなくなっちゃった・・・。」
きっと、一瞬、滴がキラッと光ったのかもしれない。
大声を出したり、猛烈にダッシュしたり、
全身を使って斜面をよじ登ったりと、ダイナミックに遊んでるかと思うと、
こんな繊細な輝きに、目を輝かせる、まんまるっ子たち。
私たちはいつも、美しい世界に囲まれていることを、思い出させてくれるのです。
今日は、上河合BASEに、生穂BASEの子達が遊びに来てくれました。
陽氣な上河合BASEと、陽氣な生穂BASEの、「陽」が重なった、重陽の節句になりました。