「あ、かっちゃん、これさ・・・」
どうみても切ったら短くなる方の竹(つまり、ノコギリの刃の近く!)を押さえて、
しかも、斜めに切ろうとしているかっちゃん。
竹の向きを反対にしたら安全であることや、体を斜めにしなくても、
竹を斜めにしたら、まっすぐ切る体勢になって切りやすいことを伝えようかと思った瞬間・・・
くるっと竹をひっくり返し、長い方を押さえて切り始めた。
はたまた、ノコギリをやっている途中で、他の子の遊びが氣になり、
ノコギリを持ったまま、思わず立ち上がった、やっくん。
もしノコギリを放り出して、その場を離れるなら、片付けてと声をかけよう思った瞬間・・・
もう一度しゃがみ、おもむろにノコギリを鞘に入れ、
道具箱に片付けて、ダッシュで他の遊びへと駆け出して行った。
先回りしそうになったけれど、ひと呼吸、声掛けのタイミングを待ってよかった。
自分が言われて一番カチンとくる、「今、やろうと思っていたのに・・・」に、
ギリギリならなくて、よかった。
でも、
「おしっこ。一緒に来て。」
と言った、ま~くんの動きが止まった時には、
「早くしないと、おしっこ出ちゃうよ。」と、つい言ってしまった。
「ピーポーがいなくなってから。」と言う、ま~くん。
森にかすかに聞こえて来ていた、救急車の音が通り過ぎるのを待っていたのだった・・・。
それぞれのベストタイミングを、大事にできるようになりたいと思う。
どうみても切ったら短くなる方の竹(つまり、ノコギリの刃の近く!)を押さえて、
しかも、斜めに切ろうとしているかっちゃん。
竹の向きを反対にしたら安全であることや、体を斜めにしなくても、
竹を斜めにしたら、まっすぐ切る体勢になって切りやすいことを伝えようかと思った瞬間・・・
くるっと竹をひっくり返し、長い方を押さえて切り始めた。
はたまた、ノコギリをやっている途中で、他の子の遊びが氣になり、
ノコギリを持ったまま、思わず立ち上がった、やっくん。
もしノコギリを放り出して、その場を離れるなら、片付けてと声をかけよう思った瞬間・・・
もう一度しゃがみ、おもむろにノコギリを鞘に入れ、
道具箱に片付けて、ダッシュで他の遊びへと駆け出して行った。
先回りしそうになったけれど、ひと呼吸、声掛けのタイミングを待ってよかった。
自分が言われて一番カチンとくる、「今、やろうと思っていたのに・・・」に、
ギリギリならなくて、よかった。
でも、
「おしっこ。一緒に来て。」
と言った、ま~くんの動きが止まった時には、
「早くしないと、おしっこ出ちゃうよ。」と、つい言ってしまった。
「ピーポーがいなくなってから。」と言う、ま~くん。
森にかすかに聞こえて来ていた、救急車の音が通り過ぎるのを待っていたのだった・・・。
それぞれのベストタイミングを、大事にできるようになりたいと思う。