「あ、いたぞ!あそこだ!」

「え、どこどこ?」


さっきは逃げられてしまったセミを、今度こそ捕まえようと、
長い枝を持って、駆けつけたこ~くん。

背伸びして、さらに長い枝を持った手も、思いっきり伸ばすけど、
あともうちょっとが届かない・・・。


「わー、くそー、届かないや。」

と、長い枝をおろした途端、

「いて!何すんだ!」


傍らで、蝉取りを見ていたあ~くんに枝の先があたってしまった。

「セミが取りたかった、だけだよう。」

こ~くんは、わざとあてたわけじゃないと言いたかったらしい。


「めっちゃ、痛かったぞ。」

さらにあ~くんが言うと、

こ:「そんなところに居るのが悪いんだ!」

あ:「僕は、セミを見ていただけだ!」

こ:「近すぎるよ。」

あ:「だって、近くなきゃ見えないだろ。」


どちらにも言い分があって、自分の不注意を認めることはできなくて、
言い合いは続く。

あ:「もう、セミは取れないからな。」

最後は、呪いの言葉(?)のような言葉を残し、立ち去った。


お互いに、少しの思いやりがあれば、違った展開になっていたのではないのかなぁ。
小さなすれ違いで、途端にその場の雰囲氣は悪くなり、一緒に遊びたくなくなる。
たくさん心を揺らしながら、この後味の悪さもじっくり味わってほしいと思う。

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↑ 今日は保護者から、たくさんもらったから・・・と、スイカの差し入れ★
淡路島は、ホントに食が豊かだな~。ありがとう、ごちそうさま。


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