「汚れちゃった・・・びじょびじょ・・・」

ゆっくんが、しょんぼり顔でやってくる。

「そうか~、汚れちゃったか。どうする?」と聞くと、
「着替える」と、答える。

でも、右手はどろんこ、左手には小さな黒い甲虫をつまんでいる。


虫を離すかと思ったら、そのまま!

一方の靴下のつま先部分を、別の足のかかとで踏んで、靴下を両方脱いだ!

なるほど!


でも、上着が脱げないので、手伝ってほしいとオファー。

上着を脱ぐのにいったん目をつぶっても、まだ手の中から虫は逃げていなかった。


「この虫、僕のこと大好きなんちゃうか?」

「”ゆっくん大好き虫”だね~」と言うと、なんともうれしそうにはにかむ。


その後、斜面を下って竹のすべり台に行くときも、ずっと手の中にいた。


竹を持とうとして、虫が落っこちてしまった時も、
さっとしゃがんで目をこらしたら、小さな虫なのに、すぐに見つかった。


「やっぱり、”大好き虫”やで。」


小さな命とも、すぐに心を通わせるまんまるっ子。
森は、まんまるっ子にとって、友達だらけなのです。

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船とまんまるっ子の雨よけのための屋根を、まんまる保護者でもある、
大工のまさ君たちが作ってくれている横で、お先にお弁当を食べさせてもらいました~。
完成が、楽しみです!

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