「とぉ~、とりゃっ」

戦いごっこをしていたこ~くんの持っていた竹が、生えている竹に当たった。

「ありゃ?いい音すんで。」


隣の竹を今度はわざと叩いてみたら、ちょっと違う音がする。

「こっちと音がちゃうで!」

す~くんが茶色くて少し太い竹を叩いて、大発見。


「音楽しよ~う!」

あ=くんの一声で、竹をでたらめにたたく演奏会が始まった。


♪音楽、おんが~く~、おんがっく、お~んがく~♪
♪楽し~、たの~しい、た~のしい、たのし~い~♪

楽しくなると、でたらめ歌の作詞も絶好調。

それぞれに、全然違う歌詞で歌いまくる。


「こっちは、踊りながらできるで!」

かっちゃんが、地面に積んであった枯れた竹の山で足踏みをすると、
なるほど、踊る度に、足元の竹がガチャガチャ素敵な音を立てる。

かなりのヘッドバンキングと、ジャンプ。
竹の音量に負けまいと、歌と言うより雄叫び・・・。


体全体で、音を楽しむって、スピーカーがなくても、ミラーボール(!)がなくても、
ゆかいな仲間がいればできちゃうんだ★
将来、ものすごいロックスターが、竹林から生まれちゃうかも!

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