「うっわ~、見て見て!でっかい氷~!」


「割れた!(棒付き氷が取れて)これは斧だな。」
「めっちゃ(端っこが)とんがってるー、ナイフみたいだ。」
「わ、これ(氷の破片)とこれがくっつくぞ」


「ぎゃー、土の中の水も凍ってる~!」
「(土が凍ってるから)スケートみたいに滑って、登れない~。」
「なんだこれ、石も一緒に凍ってる!」

「池も凍ってるか見てみよう!」
「あ、空気と一緒に凍ってるぞ!」


「氷におしっこかけたら、どうなるかな~」
「やってみな、わからんな。」
やってみて・・・
「どうにもならんかったな。今日のおしっこは寒いから冷たかったかな。」


「氷、焚き火にのせてみよう!」
「わ、(鋭利だった端っこが、溶けて)端っこがつるつるになったな。」
「(濁り水に浮いた氷を真上から見て)氷で透けてみえんで。」
「水ができてきたな。」


「見て~、葉っぱも一緒に凍ってる!」
「横から見た氷、(筋が入っていて)きれいだな。」
「ダイヤモンドみたいだね。」
「わ、葉っぱの中(ストロー上の草の中)も凍ってる!」
「バナナみたいだな!」


・・・・・・・・

氷が張ったというだけで、昨日はあんなにいやがっていた寒い森が一変した。
まんまるっ子達の目が輝き、氷談義と大発見と実験が尽きない。
こんなにたくさんの表現と視点があるのかと感心する。

楽しすぎて、今日のお昼のスタートはいつもより、ゆうに30分は遅かったな。

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