「ししょー、今日はどの木に登ってくれる?」

再度参加してくれた、木登り名人の姿に、歓声をあげる、まんまるっこたち。


大人たちもびっくりの登りっぷりに、みんな大興奮。
みんなのやる氣も、ぐぐんとアップ。


下枝がなく、斜めに生えている木を登るのを極めつつあるこ~くん、
幹の下の方から枝分かれがある木の最高記録を持つのは、き~くん。

でも、どちらも、お互いの得意な木に登るのは、相手の方が上手い。

お互いの木の上から、
「お~い」と手を振り合って(片手でつかまっている!!!)、樹上で交信。


「人間はね、平らな地面を歩いているでしょ?
だから、足がこんな風に(幹に)くっついて歩ける方が、登りやすいんだ。」
とは、こ~くんの談。

足首がしなやかに曲がり、幹に足の裏全体が張り付くように登っていく。


「人によって、登りやすい木が違うんだね。
いろんな木があるもんね~」と言うと、

「そうだね、葉っぱだけの木とかどうかな?」と、こ~くん。
「ドーナッツでできている木とか、どうかな?」と、き~くん。

目の前にあるたくさんの樹種だけでなく、想像の木まで候補にあがるって最高!

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