「や~だ~、うわ~ん」

楽しそうに、かいじゅうたちと追いかけっこをしていたと思ったら、
女の子達3人が泣き出した。

ウソ泣きかと思うくらいの急展開・・・。


あっちゃんは、あじめのところへ泣きながら駆けよってくる。

男の子達は、どのタイミングで笑いが涙になったのかわからずに、距離を取る。
思いがけない展開だったんだと思う。


少し落ち着いてきたなと思った頃に、少しずつ両者の距離が縮まってくる。
ホント、野生の勘としか表現できないくらいの、絶妙なタイミング。


いきなり話しかけたり、涙が止まったか、顔をのぞき込んだりしない。

視界に入るくらいの近くで、変な歌ってみたり、ずっこけてみたり。


もう少ししたら、ふっくんが勇気を出してずいっと近づいて、
「ごめんね、ウ〇チ~」

あっちゃんは、思わず笑っちゃった。

そしたら、がらりと空気が変わる。

「ごめんね、おしり~」
「ごめんね、おしっこ~」
「ごめんね、おなら~」


思いつく限りのおもしろいことを言い合って、笑い合う。

それぞれに、涙のスイッチ、笑いのツボがあるんだよね。

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★近日のイベントスケジュール


・3月11日(水)10時~13時頃
   森のはなまる親子 ~0-2歳の幼児と保護者の森時間~

・3月14日(土) 10時~
    スエットロッジ

・3月15日(日) 10時~
    メディスンドラムづくりワークショップ