3回シリーズ(塩・馬・森)で、淡路島の魅力を、
「自然と共にある仕事」「豊かでゆかいな人材」に着目して紹介する、
「自然と共にある仕事場見学&お仕事体験 その1 ~塩~」を開催しました。
講師をお願いしたのは、自凝雫塩をつくっている、脱サラファクトリー代表の末澤さん。
森のようちえん まんまる のお味噌も、あじめの梅干しもお味噌も、毎日の玄米を炊く時にも
使わせてもらっている、おいしいお塩ができるまでを、見学&体験させてもらいました。
島内外から、自凝雫塩のおいしさにはまっている方から、
淡路島にこんな仕事があるなんて知らなかった!という方まで、たくさんのご参加をいただきました。
大きな窯の前で、塩のできる工程を説明してもらいます。
まだ塩になる前の、カルシウム分の多い過程のものも、味見・・・。
「しょっぱくないねぇ」
いわゆる食塩(精製塩)と、自然園の違い、”いいお塩”とはどんな塩なのか、
興味深いお話が続きます。
塩にもたくさんの種類があることも教えてもらった後は、食べ比べ。
色も形状も様々なお塩を、五感で味わってみます。
お塩づくりの概要を教えてもらった後に、まだまだ聞いてみたいこと、
話を聞いてみて疑問に思ったことなどを、質問カードに書いていきます。
質問は、塩に関すること(色の違い、煮詰めているときに焦げないの?、
自凝雫塩のパッケージのマークって何?等)から、末澤さんとお塩の繋がりや
淡路島との出会いについてなど、様々なものがありました。
今回のイベントだけでは語りつくせないものもありましたが、ひとつひとつ丁寧に
答えていただきました。
後半は、お仕事体験として、40時間炊くために必要な薪づくりのお手伝い。
今日は、ノコギリで、窯に入れるのにちょうどいい長さまで切ります。
人生初めてのノコギリ体験が、おもしろくて何本も挑戦する子や、
久しぶりのノコギリを楽しむ”大人の本気”も!
「この薪で、お塩を炊いてもらえるなんて、うれしいね~」とみんなニコニコ。
塩の仕上げ作業のお手伝いでは、出来上がった塩を、
脱水にかけるための杉樽に慎重に移す作業です。
塩づくりは、力仕事の連続であることを、実感するひとときでした
今回の”ちいさなお土産”は、できあがったばかりの自凝雫塩!
つくる工程を体験し、末澤さんの想いを聞いたあとなので、
「一粒もこぼせないね~」とこれまた慎重に袋づめ。
最後は、体を低くして、切った薪を窯にくべていきます。
人間が生きていくのに、なくてはならない塩と、じっくり向き合うことができたひととき。
いただいた感想は、
・とても感動し、前よりもっともっと自凝雫塩が好きになりました
・子どもに色々経験してほしいのと同時に、自分も一緒にできて、とても楽しかった
身近にこういう仕事をされている方々がいること、すごくうれしい発見でした
・大切に、生きているお塩を食べて、循環できたらいいなと思いました
・つくる人の気持ちで、おいしいものができるのだと思いました
・日本の自然塩の作り方を、間近で見て体験もすることができて楽しかった
などなど。
風と波の音をBGMに、自然とともにある仕事、末澤さんの生きざまをご紹介できて、
うれしかったです。
ご参加ありがとうございました。
おまけ:
皆さんが帰った後も、薪を追加でくべたり、
一番右の窯から海水を真ん中の窯に移す作業など、お仕事は続きました。
塩場に積んであった、切った薪は、1日半~2日で使いきってしまうそうです!
_______________________________
一日預かり(予約締切1週間前)、親子参加(予約締切3日前)も、
受付中です。
まんまる開園日 毎週火・水・木曜日
保育対象年齢 満3歳~7歳 詳細は、こちら
________________________________
2017年度 まんまるの冬休み
2018年1月2日(火)~4日(木)
※2017年は12月28日(木)まで、2018年は1月9日(火)から開園
________________________________
近日開催のイベントスケジュール
★11月26日(日)10時~12時
自然と共にある仕事場見学&お仕事体験 その2 ~馬~ (キャンセル待ち)
★12月9日(土)8時~12時
島の食卓 ~淡路島オーガニックマーケット~ ※子ども遊びコーナーを担当
★12月10日(日)10時~12時
自然と共にある仕事場見学&お仕事体験 その3 ~森~
★12月16日(土)10時~15時
ごしきの縁日 ※まんまる特製手拭いなど販売
★12月18日(月)10時~12時30分ごろ
森のおさんぽ会 はなまる
「自然と共にある仕事」「豊かでゆかいな人材」に着目して紹介する、
「自然と共にある仕事場見学&お仕事体験 その1 ~塩~」を開催しました。
講師をお願いしたのは、自凝雫塩をつくっている、脱サラファクトリー代表の末澤さん。
森のようちえん まんまる のお味噌も、あじめの梅干しもお味噌も、毎日の玄米を炊く時にも
使わせてもらっている、おいしいお塩ができるまでを、見学&体験させてもらいました。
島内外から、自凝雫塩のおいしさにはまっている方から、
淡路島にこんな仕事があるなんて知らなかった!という方まで、たくさんのご参加をいただきました。
大きな窯の前で、塩のできる工程を説明してもらいます。
まだ塩になる前の、カルシウム分の多い過程のものも、味見・・・。
「しょっぱくないねぇ」
いわゆる食塩(精製塩)と、自然園の違い、”いいお塩”とはどんな塩なのか、
興味深いお話が続きます。
塩にもたくさんの種類があることも教えてもらった後は、食べ比べ。
色も形状も様々なお塩を、五感で味わってみます。
お塩づくりの概要を教えてもらった後に、まだまだ聞いてみたいこと、
話を聞いてみて疑問に思ったことなどを、質問カードに書いていきます。
質問は、塩に関すること(色の違い、煮詰めているときに焦げないの?、
自凝雫塩のパッケージのマークって何?等)から、末澤さんとお塩の繋がりや
淡路島との出会いについてなど、様々なものがありました。
今回のイベントだけでは語りつくせないものもありましたが、ひとつひとつ丁寧に
答えていただきました。
後半は、お仕事体験として、40時間炊くために必要な薪づくりのお手伝い。
今日は、ノコギリで、窯に入れるのにちょうどいい長さまで切ります。
人生初めてのノコギリ体験が、おもしろくて何本も挑戦する子や、
久しぶりのノコギリを楽しむ”大人の本気”も!
「この薪で、お塩を炊いてもらえるなんて、うれしいね~」とみんなニコニコ。
塩の仕上げ作業のお手伝いでは、出来上がった塩を、
脱水にかけるための杉樽に慎重に移す作業です。
塩づくりは、力仕事の連続であることを、実感するひとときでした
今回の”ちいさなお土産”は、できあがったばかりの自凝雫塩!
つくる工程を体験し、末澤さんの想いを聞いたあとなので、
「一粒もこぼせないね~」とこれまた慎重に袋づめ。
最後は、体を低くして、切った薪を窯にくべていきます。
人間が生きていくのに、なくてはならない塩と、じっくり向き合うことができたひととき。
いただいた感想は、
・とても感動し、前よりもっともっと自凝雫塩が好きになりました
・子どもに色々経験してほしいのと同時に、自分も一緒にできて、とても楽しかった
身近にこういう仕事をされている方々がいること、すごくうれしい発見でした
・大切に、生きているお塩を食べて、循環できたらいいなと思いました
・つくる人の気持ちで、おいしいものができるのだと思いました
・日本の自然塩の作り方を、間近で見て体験もすることができて楽しかった
などなど。
風と波の音をBGMに、自然とともにある仕事、末澤さんの生きざまをご紹介できて、
うれしかったです。
ご参加ありがとうございました。
おまけ:
皆さんが帰った後も、薪を追加でくべたり、
一番右の窯から海水を真ん中の窯に移す作業など、お仕事は続きました。
塩場に積んであった、切った薪は、1日半~2日で使いきってしまうそうです!
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一日預かり(予約締切1週間前)、親子参加(予約締切3日前)も、
受付中です。
まんまる開園日 毎週火・水・木曜日
保育対象年齢 満3歳~7歳 詳細は、こちら
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2017年度 まんまるの冬休み
2018年1月2日(火)~4日(木)
※2017年は12月28日(木)まで、2018年は1月9日(火)から開園
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近日開催のイベントスケジュール
★11月26日(日)10時~12時
自然と共にある仕事場見学&お仕事体験 その2 ~馬~ (キャンセル待ち)
★12月9日(土)8時~12時
島の食卓 ~淡路島オーガニックマーケット~ ※子ども遊びコーナーを担当
★12月10日(日)10時~12時
自然と共にある仕事場見学&お仕事体験 その3 ~森~
★12月16日(土)10時~15時
ごしきの縁日 ※まんまる特製手拭いなど販売
★12月18日(月)10時~12時30分ごろ
森のおさんぽ会 はなまる