「見てみて~」
き~君の手には、小さなカナヘビ。
息ができるようにとザルに入れてあげて、
ふわふわのベットになるように、やわらかそうな草も入れてあげる。
「トカゲ、探す~」と、また草むらへ向かっていく。
寝っ転がっていた竹をどかすたびに、
息をひそめる、
目をこらす。
「あ、いた!!」
すばしっこいカナヘビは、しゅるっと隠れてしまって、なかなか捕まえられない。
夢中になってカナヘビを探すの、
楽しい~。
そんな時、き~君が捕まえたカナヘビが動かないのを見て、ぽつり。
「仲間がいなくて、さびしいんと違う?」
ハッとした。
あじめは、き~君が捕まえるのが楽しくて、
探していたのかと思っていた。
そっか、カナヘビがさびしくないように、仲間を見つけてあげていたんだね。
やさしい気持ちがうれしいよ。
今日もどろんこになったので、洗濯屋さんも大活躍していましたよ~
き~君の手には、小さなカナヘビ。
息ができるようにとザルに入れてあげて、
ふわふわのベットになるように、やわらかそうな草も入れてあげる。
「トカゲ、探す~」と、また草むらへ向かっていく。
寝っ転がっていた竹をどかすたびに、
息をひそめる、
目をこらす。
「あ、いた!!」
すばしっこいカナヘビは、しゅるっと隠れてしまって、なかなか捕まえられない。
夢中になってカナヘビを探すの、
楽しい~。
そんな時、き~君が捕まえたカナヘビが動かないのを見て、ぽつり。
「仲間がいなくて、さびしいんと違う?」
ハッとした。
あじめは、き~君が捕まえるのが楽しくて、
探していたのかと思っていた。
そっか、カナヘビがさびしくないように、仲間を見つけてあげていたんだね。
やさしい気持ちがうれしいよ。
今日もどろんこになったので、洗濯屋さんも大活躍していましたよ~