「これ、焼きたい!」


「火をつけよう!」



耐火煉瓦を運んできて、小さなかまどをつくる。


「竹は、よく燃えるんだよね」

「この竹は、穴空いてるから爆発しないよね」


炎が見えなくなってくると、藁を入れて、フーフー竹(火吹き竹)で炎を復活させる。

藁が燃え始めると、

「この隙に、木をいれるんや!」


と、焚き木を取りに森へダッシュ。




焚き火で熱したフライパンや、その中身も、
「熱いかな?」
とちゃんと用心しながら、触っている。

たまに、「アチッ」となるけど、やけどにまではならない。
冬の間、焚き火をたくさんしたから、みんなが炎を扱えるようになってうれしいな。

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