「アギギギー」


「ア、アーギギ」



「アギギギーギギギー?」


なぜか、突然、知らない言葉で話し出したみんな。

どんな風にこのやりとりが始まったか、忘れてしまったけど、しばらく続く・・・


「アギー、アギーギギ!」


身振り手振り、イントネーション、表情を合わせてよく観察すると、

「この葉っぱと大きさを比べたい!」 であったり、

「これと交換しよう」 だったり、

「この葉っぱはここに飾ったらいいんじゃない?」 などと、
わかっちゃうから、おもしろい。




きっと、人間の言葉のはじまりも、こんな感じだったんじゃないかな~。

マンモスの森が、原始の森に見えてきたひとときでした。