きれいなカエルを追いかけて、森を歩いていくと、アケビ発見!

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比較的低い位置にあったアケビを苦労してひとつ採ると、
今度は、今食べたい!とお昼の後にデザートで食べたい!に意見が分かれます。

どちらも譲らず、意見を主張し合ったり、沈黙になったり・・・。


しばらくすると、



「じゃあ、もう1個アケビをとればいいんじゃない?」



今食べる分と、デザート分があればいいってことになったみたい!


みんなでウキウキとアケビを探しに森へ。


でもね、高いところにあったり、中身がもう食べられていたり・・・。

またまた話し合いの結果、今食べたい人は食べて、
デザートがいい人の分を残しておくことになりました。



小さなアケビを大事そうに食べながら、

「今度は、低いところに、なりますように、なむなむ」と言いながら、種を吐き出します。



「そうしたら、次はもっと採れるよね!」って。

みんな、にっこり。


この「なむなむ」は、この後も、

「うまく、(斜面が)登れますように、なむなむ」 
とか、

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「うまく、(泥団子が)丸くなりますように、なむなむ」
と、応用されていて面白かったなぁ。

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いつまでも、森の恵みをいろんな生き物と分かち合えますように、なむなむ。