「ここがいい」
「池がいい」

遊びたい場所の案がふたつ・・・。

どちらも譲らない。
だって、どっちも楽しい場所だから。

「じゃ、ジャンケンしよ」
「いいよ」

でも、ジャンケンの後を決めていなかったから、楽しくジャンケンをした後・・・

「勝ったから、池にいこ!」
「パーだから、ここで遊ぶんだよ!」

まだまだ平行線。

お互いに、度々私の判断を仰ぎたがる。
大人の一声が、この場をぎゅ~んと変えてしまうんだなぁと改めて思ったひとコマ。


子ども達に任せていたら、何度もジャンケンをした後に、

「じゃ、ジャングルを通って池に行くのは?」と、2人の案を融合した案が飛び出した。

いいぞ、いいぞ。


考え抜いた答えだから、2人とも納得!
ニコニコで、急な斜面をお尻で滑りながら下りて、池まで行ったのでした。