2025年05月

ずっと食べたいんやなー

水曜日はお味噌汁の日!
ご飯もお味噌汁も何回もおかわりしておなかぽんぽん!
そしてなんとスイカの差し入れもありました!ありがとーー!!
小玉スイカまるまる一個!みんながご飯を食べ終わってから切り分けたらスイカやさんオープンです!
ぽんぽんおなかでもデザートは別腹(^^)

さらにビワを取りも始めます。
下の方には緑の実しかないからビワの木に登ろうと、台を持って来たり足をかける順番を変えてみたりして今まで登ってなかった大きい方のビワの木に登れるようになりました!
結局実は枝先の方になってるので木に登ったところで取れなかったけど、登れることが楽しくて何回も登ってました(^^)

食べたい!!って気持ちはすごいパワー!!

こころ

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親子参加 案内
R園児募集

250527  ハンターの視点

「あ、あそこだ!」

「見えた!いた!」

ミニトマトがどのくらい育ったか見に来たら、
キラッと光る、青いしっぽ。

まんまるっ子が”ニジイロカナヘビ”と呼ぶ、ニホントカゲの赤ちゃん。

「み~せ~て~」とぜっくんが来た時には、もう姿は見えない。


息を止めているかのように、集中して、
姿が消えたあたりを見つめる、みっくんとた~くん。

「いたぞ!」
「ホントだ!」

2人を試すように、もう1匹も姿を見せ、そしてするりと逃げる。

「こっちもいる!」
「2匹だ!」

すばやくて、捕まえられなかったけれど、目は確かにその姿をずっと追っていた。


しばらく悔しがっていたけれど、
「あ、あっちのトカゲもでてきているかもしれん!見に行こ!」

ここ最近、ニホントカゲ(こちらは大人)が姿を見せている穴の前に、
ビワの種を置いて、出てきてもらう作戦を立てていたのも、急に思い出す。

今度は猛ダッシュでフィールドの反対側にある穴の方へ。

この後、ニホントカゲをおびき出すために、
ミカンの皮を置いたり、お家をつくってあげたりと、
みんなのアイディアが爆発した1日でした。

たくさんの命と一緒に生きる、今ここ。


保育者:あじめ


250522  子どもも大人も育ちあう

「何度も言ってるのに、なんでわかってくれないの!」

「そんな言われ方、いやや~」

めっちゃんとさっちゃんが自分の氣持ちを言い合う声が、
けっこう離れたところまで、聞こえてくる。

泣き声も聞こえてきて、
「どっか痛くなっちゃったのかな?」とみっくんが心配そうに言うので、
「たぶん、心が痛いんだと思うよ。」と伝える。

どんな風に話が終わったかは、わからなかったけれど、
しばらくして、別の遊びをしている時に、
「抱っこ」とめっちゃんが手を伸ばしてきた。

抱き上げて揺らしたりして遊んだ後、
「さっき、たくさんお話してたね。
 何か、イヤなことがあったの?」と聞いてみる。

めっちゃんは、こくんと頷いたけど、内容は話したくない感じだったので、
「そうかぁ、イヤなことがあったんだねー。
 でも、お話できてよかったね。」と伝えると、

また、こくんと頷いて、体重を預けてくる。

さっちゃんもまた、別のタイミングで「抱っこ」と言うので、
さっちゃんにも遊びながら聞いてみたら、
こちらもこくんと頷いて、ぴとっとくっついてきた。

小さな体で、大きな感情を揺らして、たくさんエネルギーを使ったんだな。


保育終わりのミーティングでは、保育者も、
「なんかねー、途中からどう関わっていったらいいかわからなくなって、
 むずかしい場だったー。」と。

お互い、自分の氣持ちは言葉にできている部分も多いのに、
それが相手に伝わっていないと感じて、平行線だったらしい。

なぜ伝わっていないと感じたのかを、聞いてみるのもよかったかもねと話をした。

過不足のない関わりを目指してはいるけれど、難しい場面がたくさん。

子どもも、大人も、森で育ちあっているのです。
明日は、どんな学びと氣づきがあるのかなぁ。


保育者:あじめ


誰がつける?

今日は久しぶりに年中さんのいっくんが遊びに来てくれました!

「たきびしたい!」といっくん。
すぎっぱ(杉の葉)を置いて、小枝を置いて、いよいよマッチ!
「いっくんマッチする?」「んー、ちょっとこわい」「やってみる?」「ううん」
年長さんのみっくんに頼んでみると、マッチのはしっこを持って何回も擦る練習をして、いざ擦ってみると全然火がつかない。
普段めっちゃ力の強いみっくん。怖くてあまり力を入れれないみたい(^^)

「やっぱりここぴやって!」
とそこに年少さんのりーくんが来たので「りーくんやる?」と聞くと「こわいなー こわいなー」と口では言うけどさっとマッチを受け取ってシュッと擦って火がついても慌てずすぎっぱへ。
失敗してもすぐに次のマッチを擦る。
火が指の方に来てあちっ!ってなって初めてちょっと怖くなったみたい。

ちっちゃい子の方が怖いと思わず何でもやるから怖いよね(^^)

こころ

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250520   AIE国際高等学校の皆さん、来てくれてありがとう

「うっわ~、まじか!すごっ!」

ブランコで、柔軟な体で、涼しい顔で技を決めるまんまるっ子に、
高校生から、賞賛の声。

「わ、これ、けっこうムズイ。」

まんまるっ子に続いて竹の橋を渡りながら、思わず声が出る高校生。

「え~、そんなとこ行く?すげ~。」
「わ~、やべ~、めっちゃ滑る!」
「こんなの、テレビでしか見たことないし!」

小さな体で斜面をスイスイ下り、登り、蔓でターザンやブランコをするまんまるっ子。

かけっこや、サッカー(みたいな、ボール取り遊び)では、
ぜ~んぜんかなわなかったのに、森に入ったら、形成逆転!

蔓を登るまんまるっ子に、試合の時の応援歌を歌ってくれたのも楽しかったな~。


交流の時間の後の竹林整備では、「コツがつかめたかも!」と作業を楽しんでくれたり、
「明日もまたやりたい!ほら、道ができたよ!」と整備の成果を実感してくれたり、
「こんな場所で毎日遊んでいたら、そりゃ体幹鍛えられるよな~、すごいな~」と、
まんまるの目指すところの1つ(どうして森で育つ場をやっているのか)を
理解してくれたのもうれしかったです。

「また来たい!」と目を輝かせてくれた、AIE国際高等学校の皆さん、
楽しい時間をありがとうございました。
ぜひまた遊びに来てくださいねー。

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開催場所
淡路島の豊かな自然の中で、預かり保育をしています。
上河合BASE:淡路市上河合
生穂BASE :淡路市生穂
五色BASE :洲本市五色町

※いずれも私有地のため、見学希望の場合には、必ずお問合せください
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