2024年02月

240227  ひと言が

 ま:「もう、やめてよ。入って来ないでよ。」

 

午前中に、ま~くんといっちゃん、はーちゃんの3人で作ったお家。

午後からは留守にしていることが多く、こっそりと家に入ろうとするやっくんとけーくん。

そして、見張りをしているおーくん。

どうやら3人は、盗人になっているらしい。

 

け:「これな、ま~くんの携帯やねん。」

逃げながらも、なぜか盗んだことをアピールするけーくん。

 

自分の携帯(積み木)をとられたと分かると、盗人たちを追いかけるま~くん。

 

ま:「こら、待ちなさい!まったくもう。ふん!!」

なんとか携帯を取り返したと思いきや、その隙にやっくんが再び家の中に侵入しているのを見つける。

 

ま:「あー!こら~。」

  「ここは、ま~くんがいっちゃんとはーちゃんと作った家だよ!」

 

少しま~くんの苛立ちが積もり始めた時、

 

や:「ワタシハ ジゾウデス。」

  「ココヲ マモッテイマス。」

 

さっきまでは盗人だったのに、あくまでも地蔵になりきって話し出すやっくん。

 

ま:「え!?地蔵がいる。」

  「ここを守ってくれているの??」

 

や:「ソウデス。ジゾウデスカラ。」

 

2人のやりとりをみて、すっと地蔵になるけーくん。

 

お:「よしっ!じゃあ、みんなでこの家を守るんだ!!」

や:「あっ、あっちに。シンニュウシャ、ハッケン!」

け;「キミハ シンニュウシャデスカ?シンニュウシャデスネ。」

 

あっという間に一致団結して、新たな侵入者を防ぐお地蔵さまたち。

 

だれかのひと言で、ころっと展開していく遊び。変わる関係性に、その場の雰囲氣。

不思議だけど、おもしろく、軽くもなるし重くもなる、ひと言。

ひと言の力って、すごいんだな。


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はじめて、フィールドでしたお味噌づくり。

みんなの手の平からの想い(!)もたくさん味噌玉に込めて。

おいしいお味噌となりますように★

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保育者:いそ

240221 雨上がりの日

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昨日の夜に雨がたくさん降って、水たまりがいっぱい。

川のようになった水路で釣りをしたり、
水たまりの水を一箇所に集めて深い池を作ったり。

戦いごっこも今日は泥をたっぷり塗った剣でドロドロ攻撃!
怖がる子もいるけど「こっちーだよー!」と挑発するきーちゃん。最近まんまるに入った強すぎる3歳の女の子。
さすがに3歳の子には…って男の子達が遠慮してる。

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今日は朝一番に来てハッサクをたくさん拾ったよーくん。

「みかん屋さんをやらないか?」とみかん剥きが得意な子を誘っていた。今日は7個もあるからね!

私はハッサク食べるのは大好きだけど剥くのが面倒。剥いてもらったらいくらでも食べるんだけどねー。

それにしても、きれいにハッサクを剥く年長男子。薄皮もはじっこまで実を潰さずきれいに。

2〜3歳の子どもの手は大人がゴム手袋や軍手を二重につけたような感覚、4〜5歳で一重だと聞いたことがある。
彼らは6歳で、ゴム手袋や軍手ってほどではないかもしれないけど、それにしてもハッサク剥きはかなり繊細な作業。

家では魚の三枚おろしもするらしく、釣ってきた魚を自分で捌いてくれるから助かるって、あーくんのお母さんが話していた。なんという生活力!

どうやら子どもには面倒くさいって感情がないらしい。だからこんなにできるようになるんだなーと思った。

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クローバーを口にくわえて「見てー!タバコ」とハーと白い息を吐くやっくん。煙がでてるみたいで本当にタバコみたい。

クローバーをパクパク食べるまんまるっ子達。
気づけばフィールドに柔らかい緑が少しずつ広がってきている。春だなあ。


保育者 まり

240218 紙漉きに行ってきました

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卒園式が近づいています。

卒園式で渡す卒園証書を、まんまるでは応援約束証と呼んでいます。

園児が自分で漉いた手漉きの紙を応援約束証には使います。

毎年お世話になっている『和紙工房 鹿松』さんに紙漉きに行ってきました。


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紙がどうやって作られるのか、まんまるっ子達はまたひとつ生活を学びました。

ちなみに私は小学校高学年まで紙が何からできてるのか知らず、人に聞きました。木からできてると聞いた時、白い紙と木は全然似てないからすごく驚いたのを覚えています。

貴重な体験させていただきありがとうございました。出来上がりを見るのが楽しみですね♪

これ楽しいんや!

雨が降ったりやんだりの木曜日。
屋根の下でチャンバラごっこが始まったので外の広いとこでやって~っと言うと「はーい♪」と元気よく屋根の外に走って行ったまっくん。
出てすぐに盛大にこけてどろどろになってしまった。
「あなたのせいだーーー!!」と泣きながら私に怒るまっくん。
着替えると言うので一緒に着替えて、まだ怒ってるかなーー?と思い両手をつなぐと、ぶらぶら腕を揺らしだしてなんだかダンスみたいに!
まっくんをくるっとまわしたりもどしたり。

私も一緒にまわって”なべなべそこぬけ”が始まり、それを見ていた高速そこぬけができるいっちゃん達も入ってみんなで挑戦!
今度はまっくんが「輪の中に入りたい!タッチした人が次輪の中に入る人ね!」と”かごめかごめ”のような構図に…
歌はどうしたらいいんやろ…”かごめ”する?って聞いてみようか…と思いつつ様子を見ることに。
結局”なべなべ”をうたいながらぐるぐる回り、歌が終わると中の人は好きな人にタッチ!
がしかし、タッチされたいっちゃんは次まっくんにタッチ。
まっくんはまたいっちゃんにタッチ。
少し不穏な空気が流れだすといっちゃんが「前になった人にしよう!」と提案して事なきを得ました。

ただ前になった人が中に入るというだけのゲーム性の低いゲーム…
5人で回ってるのに歌が終わると前に3人いたりするし 笑
これ楽しいんかな??と思っていたけど、みんなめっちゃ楽しそう!!
そこになんと年長男子が入ってきて、年長男子の事が苦手な女子が抜て男子が主導権を握って始まる事に。
さすがに年長男子は1回やったら飽きるやろと思ってたらめっちゃ楽しんでる!!
男子節はきいてるけど!
そしてなにをかくそう私も楽しかった!!
遊びっていうのは頭で考えてはいけないね!
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こころ

★生穂base★ 2024.2.22(木) 順番

 今日は、月に一度のお味噌汁の日。

週明けから天氣がよくなかったし、やるかどうかぎりぎりまで迷ったけど。

焚き木が全部湿気ていて、火力は上がりにくいし、お腹は減ってるし。

それでも、なんとかお味噌を溶くところまでたどりついた。

 

お味噌を溶こうときーちゃんとる~くんが、机の前で互いを押しのけようとする。

 

言葉で話してみるよう声をかけると、

き:「きーちゃんが先にするから、る~くんはまず見といて。お鍋が熱いから。」

る:「え、じゃあ、きーちゃんが1番ね。る~くんが2番!」

 

決まったと思ったら、「はっくんも溶きたい!」とまた一人加わった。

 

は:「え、小さい子が先やから、る~くんが1番やろ?」

 

はっくんの言葉を聞いて、

る:「え?じゃあ、る~くんが1番ね!」

 

さっきと決めたことが変わったことに、きーちゃんの目線は地面へと下がり、小さくなっていく。

き:「きーちゃんは、なんでもいいよ・・・。」

 

る:「る~くん、やっぱり2番がいい!」

は:「え、じゃあ、きーちゃんがなんでもいいんやったら、はっくんは1番がいい。」

 

き:「(小さくうつむきながら)いいよ・・・。」

は:「うん。」

 

最初のやりとりから、きーちゃんも一番にやりたかったんじゃないかなと感じたのと、きーちゃんの様子が言葉の“いいよ”とは全く異なっているまま決まることにモヤモヤして、

 

い:「 きーちゃん。本当に最初にやらなくていいの?」

き:「・・・うん。」

い:「今だったら、まだ溶いてないから、お話できるよ?」

き:「・・・。最初がいい。」

い:「わかった。」

 

きーちゃんの思いを傍で聞いていたはっくんが、

は:「んー、じゃあ、小さい子からにしよ。」

い:「え、小さい子からなのはどうして?」

は:「だって、えーっと、えーっと・・・。だってな、小さい子が先でしょ?」

い:「え、そうなの?今、まんまるではっくんが年上でしょ?はっくんが先にしたい時は、どうしたらいいん?」

は:「えーっと、んー・・・。んーっと、お話してみる。」

い:「なるほど、お話してみるのね。」

 

い:「さっきはさ、きーちゃんがなんでもいいならはっくんが1番に味噌を溶きたいって言ってたやん?今、きーちゃんも最初に溶きたいって。」

  「きーちゃんも、はっくんも、どうする?」

 

は:「んー。きーちゃんが、最初でいいよ。」

い:「さっきは最初に溶きたいって言ってたけど、いいの?」

は:「・・・うん。」

い:「溶いてないから、お話できるよ?」

は:「ううん。さっきはそうやったけど、今はいいよ。」

い:「わかった。」

 

 

想いがあっても“どっちでもいいで”と合わせ、こっそり「ほんとはな、きーちゃんはな、○○したかってんけどな。」と話していたきーちゃんが、勇氣を出して、押さえて、流そうとしていた思いを口にしたこと。

 

いつも相手の思いは受け止め、年下の子には譲り、自分の思いはどこかにためているはっくんが、“自分が先にやりたい時は、話してみる”と考えたこと。

 

自分のやりたいことをするまでに時間を要する状況になった時、やりたい氣持ちが勝ることの多かったる~くんが、2人が話しているときに長い間ずっと、そばで味噌を溶くのを待っていたこと。

 

みんなと同じ時間をずっと過ごして、共有できるという嬉しさが、心に染みたな。

 

今日も素敵な1日をどうも、ありがとう★


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開催場所
淡路島の豊かな自然の中で、預かり保育をしています。
上河合BASE:淡路市上河合
生穂BASE :淡路市生穂
五色BASE :洲本市五色町

※いずれも私有地のため、見学希望の場合には、必ずお問合せください
ギャラリー
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