2023年10月

231031  宝探しハロウィン

「ね~、お菓子隠し、いつやるん?」

「みんながお弁当食べ終わったらだな~。」

なぜか、毎年恒例になった、まんまるのハロウィンは、お菓子隠し。
今年は、木本神社さんのお祭りで、地域の方にポン菓子をいただいたので、
それを隠すことにしました。


フィールドの隅っこで、後ろを向いて、目をつぶって、50数えている間に、
保育者が手分けして、フィールド中に隠しました。


「歩いてるだけで、あったで!」
「簡単に見つかったよ!」

というのは、最初だけ。

5つくらい見つかったあたりから、なかなかむずかしくなってきた。


「木に登ったら、見えるんちゃうか?」

「あそこがあやしい!」

みんなで違うところを探したらいいのでは?と大人は思っても、
なんだかありそう!とみんなが思ったところに集中するので、
みんなが塊になって、あっちへゾロゾロ、こっちへゾロゾロ。


全員分見つけた後も、小さいチームはすぐに封を開け、
大きいチームは「後に残しておくわ」と、リュックにしまう。
こんなところにも、個性がでるんだな~と。

同じポン菓子なのに、交換してニコニコしている子達も。


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↑ 最後の1つを見つけた瞬間!

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フィールドオーナーさんのお姉さんからもおやつの差し入れがあって、
たくさんお土産をもらったハロウィンでした。
ごちそうさまでした!


★11月23日(木・祝)まんまる見学&わかちあいの会 開催します

昨年度もご好評をいただきました、「まんまる見学&わかちあいの会」を
今年は11月23日(木・祝)に開催します!

日々の活動ブログや、写真展、講座や資料などでお伝えできることは、ほんのひとにぎり。
まんまるってどんな場なのか、どんなことが日々起こっているのか、
どんな風に子どもも大人も心を揺らして育ち合っているのか、ちょっとのぞきに来ませんか?
マニュアルのないまんまるでの日々は、同じ場を感じた人でないと共有できないことも多々。


子どもたちの遊びの世界へのインパクトを最小限にしたいので、少人数での開催ですが、
その分、わかちあいの時間では、たっぷりお話をしていただけると思います。
動かないと寒いので、焚き火を囲んでお話しましょう。
まんまる代表の佐藤明希(みんなには、あじめ と呼ばれています)がご一緒しますので、
ご質問もお氣軽にどうぞ。


まんまるの保育に興味のある方、森のようちえんに興味のある方、実践されている方、
保育関係者、まんまるの大人の在り方をご自分のこれからに生かしたい方など、
どなたでもお氣軽にお問い合わせください。

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森のようちえん まんまる 見学&わかちあいの会

日にち       2023年11月23日(木・祝) ※雨天決行 

タイムスケジュール(子ども達の様子、参加者の希望など状況によって変動あり)
         (わかちあいは、子ども達と離れた場所で行います)

          9時     集合・自己紹介・まんまる紹介
          10時~11時 まんまる見学①
          11時~12時 わかちあい① 質疑応答
          12時~13時 昼食
          13時~14時 まんまる見学②
          14時~16時 わかちあい② 質疑応答 まとめ

スタッフ      佐藤明希(森のようちえん まんまる代表・保育士)

参加費       一般:8,000円   兵庫県自然保育連盟会員:7,000円 
          学生:6,000円  (いずれも、昼食代込み)
               ※今回は、大人のみ対象(子ども同伴不可)です

定員        各回8名(先着順)

申込・問い合わせ  森のようちえん まんまる
           awaji.manmaru@@gmail.com  ※@を1つ消して以下を送信してください
           インスタ@awaji_manmaru や、FacebooKのDMでも受付ます
           事務局からの返信をもって、予約完了となります
          
          件名「見学&わかちあいの会 参加希望」

          ①参加者氏名(ふりがな)②市町村までの住所
          ③当日連絡の取れる携帯電話番号 ④参加の交通手段(自家用車・バス)
          ⑤参加動機や知りたいこと、見てみたいこと 
          ⑥食物アレルギー、その他、スタッフに知っておいてほしいこと
               

【応援団ありがとう】8周年祭でいただいた寄付金で、包丁を新調しました

先日、木本神社さんで開催させていただいた、まんまる8周年祭に、
お祝いにかけつけてくださったり、心を寄せてくださった皆さん、
改めて、ありがとうございました。

今後の活動資金にと、たくさんのドネーションを頂戴しましたので、
その一部を活用し、この度、子ども包丁を新調しました。

包丁ありがとう


初登場は、10月のお味噌汁の日。

毎年、10月~3月は、月に一回お味噌汁の日をしています。
米と野菜などを持ち寄り、薪で調理して、2月頃にみんなで仕込んだ味噌で味付け。

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「俺の切った玉ねぎ、おいしいよな~」とご満悦だったり、
「うますぎる!」とつぶやきながら、お代わりに向かう姿も。
ピカピカの子ども包丁の大活躍のおかげさまで、今回も、見事にご飯もお味噌汁もからっぽに。


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まんまるでは、決まったカリキュラムはありませんが、
卒園までに、”火”と”刃物”を使えるようになる環境を整えています。
火と刃物を扱えるって、それだけでアイディアが具現化できることが増えるし、
何より”人間”である証だと思うのです。

新しい子ども包丁のおかげさまで、またひとつ、まんまるっ子の世界が広がりました。
ご支援、ありがとうございました。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。


【まんまる応援団についてのお申込みは、こちらから】

まんまるは、日常の保育に行政の支援、助成などを受けずに運営しています。
子ども達がありのままで、心身ともに健やかにいられる空間の継続運営のため、
力を貸していただけませんか?
応援資金は、スタッフ人件費、研修費および遊び場の安全確保のためのフィールド整備などに、
大切に使わせていただきます。
プレゼント応援団をご希望の方は、内容について必ずご相談ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

なお、応援団になっていただくほかにも、講演依頼、
自然体験イベントの出店や出張開催、コラボレーション企画などのご提案も、
まんまる活動資金応援につながりますので、ぜひご検討ください!

231026  変わっていく氣持ち

さ:「さっちゃんが、先に使ってたんだよ~!!」

は:「私は、そこに置いてあるのを見つけただけだよ。
 使ってなかったよ!」

1本の竹をめぐって、涙が出るほど、声を荒げるほどの氣持ちがぶつかり合う。

その竹は、他の子達が”柿採り棒”にしている竹より、1mくらいは短いけれど、
柿採り用の細工(先が割ってあって、割れ目に枝を挿して、ワニの口みたいに開いている)がしてある。


さ:「私が最初に使ってた!」
は:「使ってなかった竹を拾っただけ!」

平行線な2人の言い合いは、だんだん声量があがってくる。


さ:「これは、(他の柿採り棒より)短いから、使ったらあぶないじゃんか。」

は:「危なくないよ、大丈夫だよ!」

さ:「短いから、届かなくって、でも届こうと思って、
  手を伸ばしたら、木から落ちちゃうかもしれないじゃんか!」

は:「短くないよ! 登って採ったらいいやんか!」

さ:「木から落ちたら、血が出て、怪我しちゃうかもしれないじゃんか。」


さっちゃんの言っていることが、使ってほしくない氣持ちから、
もし使って、は~ちゃんが怪我をしたらイヤだという氣持ちに変わってきたのを感じた。

「さっちゃんは、この柿採り棒を使って、
は~ちゃんが怪我をしちゃったら心配だな~って思ってる?」
と聞いてみると、大きく頷く、さっちゃん。

意地悪で言っているのではなく、心配するやさしい言葉がでてきたことで、
は~ちゃんも、口をつぐみ、表情が柔らかくなる。


は:「ちょっと、やってみるよ。」

そう言って、柿の木に登り始めたは~ちゃんを、さっちゃんが見上げる。

は:「ちょっと、棒取って。」

頭上のは~ちゃんに、もめごとの真ん中にあった竹を、さっちゃんが手渡す。
いつの間にか、2人で協力して柿を採るという遊びに変わっていた。

”伝え方、言い方が大事”というのを、ここでも目の当たりにすることになった。

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今日は、今年度はじめての、お味噌汁の日。
持ち寄ったお米とお野菜、まんまる特製味噌で自分たちでつくったお昼ご飯。
おかわり続出で、見事にからっぽになりました。おいしかった~。

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★生穂base★ 2023.10.26(木) 隠れたやさしさ

 

る:「どうやっておりるの~!!」

 

小屋の屋根の上に乗ったはいいものの、どうおりたらいいのかが分からなくなったるーくん。

 

きー:「え、さっきも自分でおりてたのに・・・、ね。」

 

そう、いつも同じようにおりることができるとは限らない。

 

少し詳しく話を聞いてみると、

一度おりたからこそ味わった“怖さ”を感じたから、どうおりたらいいのか分からなくなったようだ。

 

い:「そうか、怖かったんだね。怖い氣持ちがいっぱいなんだね。」

きー:「じゃあ、(長い板をかけて)滑り台にしてみたら?」

る:「いやだ~!!」

きー:「(木の板の)階段もあるで?」

る:「いやだ~!!」

きー:「ぴょーんってジャンプとか?」

る:「いやなの~!!」「おりたくないのー!!」

きー:「おりたいけど、おりたくないのか~」

 

アイデアはどんどん出てくるけど、怖さがまだまだ勝る、るーくん。

段々全部が嫌になって、履いていた靴下も靴も全部ポ~イと屋根から投げる。

 

きー:「あ、靴なげた。あ、靴下も。(拾って)はい、どうぞ。」

きーちゃんが拾った靴下をまた足で地面に落とするーくん。

 

きー:「あ、また落とした。」

い:「そうやね~。いそちゃんは、靴を履いている方が降りる時に怖い氣持ちが少しだけ少なくなると思うよ。でも、今、るーくんは怖い氣持ちがパンパンで全部が嫌になってるかもしれないね~。」

 

き:「そうやな。じゃあ、るーくん、履きたくなったら履いてね。ここにおいとくからね。」

 

るーくんが頷いたのを確認すると、少し離れたところでるーくんの靴下を何やらピーンと伸ばしたり、置く向きを変えてみたりとするきーちゃん。

 

その後も、お腹がすきはじめ、全力で泣いていたから眠たさも出てきて、屋根からおりれない怖さもあって、しばらく「いやだ、いやだ。」が溢れたるーくん。

「お腹もすいてて、眠たくて、怖いんやろ?それはるーくん、大変やわ~。」と、どっしり受け止めてくれたきーちゃん。

 

 

あとで(るーくんの靴下を)どうしていたのか聞いてみたら、

「だって、ああやって置いた方が、るーくんがはきやすいかなって。」だって。

 

 

隠れたやさしさが、たくさんあるんだろうな。

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開催場所
淡路島の豊かな自然の中で、預かり保育をしています。
上河合BASE:淡路市上河合
生穂BASE :淡路市生穂
五色BASE :洲本市五色町

※いずれも私有地のため、見学希望の場合には、必ずお問合せください
ギャラリー
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