2023年02月

230215  善悪の境界線

「なぁなぁ、ま~くんが、ずぅっと使ってるねんで。」

ぷりぷり怒りながら、はっちゃんが、いっちゃんに言う。


口には出してないけど、その顔には、「ダメだよね?」と書いてある。


すると、いっちゃんは、

「はっちゃんだって、ずっと使ってたやん。」


思ってたのと違う答えが返ってきたので、ちょっとびっくりしながら、

「でも、長~く使ってるよ。」と、尚も繰り返す、はっちゃん。


ま~くんが使っていたのは、はっちゃんたちが考え出した、椿のメイクブラシ。
細い竹の先に、椿の雄しべをぐるっと巻き付けてあって、
花粉で本物のメイクみたいに、うっすら黄色くなる、素敵なメイクブラシなのだ。


「でもさ、やさしく使っているから、大丈夫だよ。」

2人のやりとりを、聞きながらも、メイクブラシの使い心地を楽しむ、ま~くん。


「順番に、みんなで使ったら、いいやんか。」と、いっちゃんが言ったタイミングで、


「はい。」

ま~くんが、メイクブラシをいっちゃんに渡す。

すると、

「はい。」

いっちゃんは、そのままはっちゃんに渡す。

「ありがと。」


”よかったね”と、言うように、3人がニッコリ笑ったから、
メイク屋さんごっこは、この後も楽しく続くのでした。

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230213  今年もまんまる味噌を仕込みました

今年も、冒険の森さんを使わせていただいて、まんまる味噌を仕込みました。

麹は、まんまるファミリーの楽しり屋さんが作ってくれたり、
自分で醸したものを持ってきた家族も。

いつもまんまるの活動を応援してくださっている脱サラファクトリーさんの、
自凝雫塩(おのころしずくしお) は、淡路島の五色浜の海水から作られているお塩。

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朝から小雨が降っていたけれど、
冒険の森のこみじぃが大きなパラソルを用意してくださっていたおかげで、焚き火もバッチリ。
まんまる味噌、まんまるファミリーそれぞれの味噌が一度に仕込めるのは、
たくさんの焚き火が一度にできて、たくさんの大鍋やボールを貸していただける環境があってこそ。
本当に、いつもありがとうございます。

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やわらかく煮た大豆は、味噌くり器を順番にまわして、モンブランに★

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作業中は、大豆のつまみぐいの手が止まらない・・・。

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みんなでわいわい、混ぜて、丸めて、常在菌の交換。

そして何より、焚き火を囲みながら、大豆を囲みながら、ゆっくりといろんな話ができた1日でした。

「まんまるに入って、お味噌づくりを始めてしたんだ~。」
「こんなこと、子どもの時にやったことなかったな。」
「まんまるを卒園しちゃったら、この機会がなくなっちゃうのはさみしいな。」という声も。


このお味噌が発酵して出来上がる頃、まんまるファミリーは、どんな風に発光しているかな~。


※味噌づくり、やってみたい!という方は、2月23日(木・祝)の、
まんまる生穂BASEのFamilyDAy へ、どうぞご参加ください。
 手作り味噌、簡単だし、とってもおいしいですよ~。

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★生穂base★ 2023.2.9(木) 揃った!!!

 何がイヤだったのか理由は“考え中”だけど、イヤな気持ちがなくなる方法はわかるはっくん。

 

ステラちゃん(木の板)を抱え、お友だちのいろはちゃん(これまた木の板)も誘って、車でドライブに出かけようとしたきーちゃん。

 

はっくんのどんよりした気持ちにつられ、お母さんに会いたい気持ちがあったことを少し思い出したき~ちゃん。

 

 

は:「(散歩に)行きたい!」

きー:「(お出かけに)行こう!」

き~:「(車のある所に)行く!」

 

 

「「「・・・え?!」」」

 

 

目的は違うけど、出かけたい思いが全く同じタイミングで揃っちゃった!!

おまけに踏み出す一歩まで!!

 

一瞬でみんなが笑顔になって、曇っていた空もパッと雲の隙間から太陽が顔をのぞかせた。

 

みんなの気持ちがぎゅっとまるくなったなら、行動に移すのがまんまるだ。

もちろん、ステラちゃんたちも一緒に、いざ出発!

 

 

道に落ちている木の枝も、白線も、風になびいてパタパタ揺れるのぼりも、なぜか行く先々で出会う郵便配達のおねえさんも、ぽっかり空いた穴も、いつも以上に魅力的でたまらない。

 

 

 

みんなの“いま・ここ”のきもちを大切にできる、拾える場所でよかった~。

(それに、個々の場所で遊んでいたみんなの気持ちが同タイミングで揃って、踏み出す一歩も揃うなんて、なかなかないもんね★)


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230209  変わっていく

「ね~、人数集まったから、かんけりしよう!」

やっくんが、誘いにきたので、「いいよ~」と答えるけど、やっくんは1人。


や:「あ”~、も~、かんけりするって言ってたじゃんか~!」


ふりかえって、走っていった先では、
ナタで割った青竹をナイフで削って、とってもかっこいい剣ができたあ~くんとよっくんが、
やっくんがかんけりの人数集めに走り回っている間に、チャンバラごっこを始めていた。


あ:「わかってるよ~」

と、言いながら、盛り上がるチャンバラごっこ。

や:「ぜ~んぜん、わかってないじゃんか!かんけりするんじゃないの~?」

あ:「う~ん、後で~」

や:「後でじゃないよ!今だよ!今!」

やっくんが、あ~くんの視界に入るように回り込んでも、
あ~くんは、よっくんの剣の先に集中していて、やっくんの方を見ない。

2人の剣が常に動いているから、やっくんは、一定距離から近くにはいけない。


や:「も~、なんでだよ~、かんけりやるよっ!」


あ:「今は、たたかいがいいよ~。かんけりは、後で~。」


かんけりを、やりたくないわけじゃない。
でも今は、チャンバラごっこの方が楽しくなったのだ。


すると、しばらく無言だったやっくんは、渋々ながら、缶を手放した。
そして、自分もいい長さの竹を見つけ、ズボンに挟み、駆け出していった。



最初に言ってたことと、変わってもいい。
変わらなくても、もちろん、いい。
でも、いつだって、自分の「今、ここ」の氣持ちに焦点をあてていく。


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230208  はいってるけど、はいってない

「なぁなぁ、もっくんは、やってるん? やってないん?」

変わり鬼をしている最中、タイム場に決めた場所の前で、
鬼のけ~くんが尋ねる。

タイムしたい時は鬼が入れないタイム場にいけばいいのだけれど、
逃げている全員がタイム場に入った時には、鬼もタイム場に入ってタッチしていいルール。


年少のもっくんは、仲間に入っているのだけれど、
逃げる途中で、他の遊びをしたりもしている。


「そりゃ、はいってるやろ。」

鬼にタイム場に入ってほしくない、逃げている子達は、口をそろえる。


「えぇ~!? はいってないんちゃう? おままごとしてるで。」

タイム場に入って、タッチしたいけ~くんは、
もっくんは変わり鬼をやっていないと主張する。


「え~、でも、さっき、逃げてたで。」

「でも、今は、やってないんちゃう?」


本人に聞けばいいのに・・・と思うけど、もっくんは楽しそうにおままごとの
お鍋をかき混ぜたりしているので、こちらのやりとりは聞こえてないみたい。


「じゃあさ、はいってるけど、はいってないってことにする?」

あ~くんからの、なんとも絶妙な提案に、みんなが同意した。


もっくんは、逃げるのが楽しいけど、
ルールがバッチリ理解できているわけではないし、
途中で楽しそうな遊びがあると、何も言わずにそっちに足が向いている。


そんな自由な関わり方を、みんなが認めて、変わり鬼は続いていった。

柔らかい頭が、多様性を保障し、みんなが楽しい場ができていく。

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開催場所
淡路島の豊かな自然の中で、預かり保育をしています。
上河合BASE:淡路市上河合
生穂BASE :淡路市生穂
五色BASE :洲本市五色町

※いずれも私有地のため、見学希望の場合には、必ずお問合せください
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