2022年10月

★生穂base★ 2022.10.28(金) それぞれの“野球”


おままごとのすりこぎ棒を持ち、打つ構えのやっくん。
「ほいよ!」とボールを投げるはっくん。

まんまるでも“野球”がはじまった。

タイミングを合わせて“バット”を思い切り振るも、ボールはやっくんの所へ届く前に力を失う。

「もう、届いてないじゃんか。」と言いつつ、もう一度。

距離を少し縮めても、ボールがやっくんの所に届くことはない。
今度もボールは全然違う方向へ飛んでいく。

「なんでだよ~」「ここだよ?」と呟くやっくんを前に、
「やったー!今(バットに)当たらんかったから、はっくんのレベル3になった!」と喜ぶはっくん。

「バットに当たったら(やっくんの)レベルが上がるけど、当たらんかったらはっくんのレベルが上がんねんよ。」

なんだか自分の思い描くものとはちょっと違うルールの“野球”に戸惑いながらも、気合を入れなおし、再度構えるやっくん。

しかし、ボールは反対側へと投げられた。

もちろんやっくんは打てず、はっくんがまたまた「やったー!レベル上がった!!」と喜ぶ。

「そんなのずるじゃん!ずるだよ!!全然違う所ばかり投げるじゃんか。」と訴えるが、はっくんはレベルアップしたことしか見えていないのか、どんどん進めいていく。

「ちゃんとやりたいのに、これじゃあ、やれないよ」とやっくんがとうとう背を向けた。

それでもはっくんは、関係なく投げてはレベルアップしたことを喜んでいた。
が、やっくんがバットすら握らなくなると、やっくんと同じように眉を下げ、じっとやっくんを見ていた。

そのまま遊びはハロウィンの魔女ごっこに移ったが、ピカピカタイムの前に、また“野球”を少しやっていた。


投げたボールは、しっかりやっくんの所まで届いていた。


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  子どもたちも楽しんでいるハロウィン🎃
焚火の周りで、突然、「イヒヒヒヒ」と奇妙な笑い声が聞こえたかと思ったら、“まんじゅスープ(魔女+スープ)”と“まんじょべキュー(魔女と+きのこのBBQ)”(もしかしたら“まんじょスープ”と“まんじゅべキュー“だったかも😅)をニヤニヤしながら作っていた魔女っこたちでした。

★生穂base★ 2022.10.27(木) ふゆごもり?


初のお味噌汁づくりを終え、お腹いっぱいになった後もトロトロを使ってお料理。

 

「うさぎさんの目は、赤い実(エノキの実)にしよっか!」

「じゃあ、とりにいこう!」と、うさぎの目となるものを探しに行く。

 

手足を伸ばして実を採り、いよいようさぎの顔が完成かと思ったのも束の間、どの色の実がおいしいかの試食会が始まった。

うんうんと味を確かめて、「うん、おいしい!」

ふと落ちている実を見つけ、「これも食べれるな。」とパクリ。

 

一度伸ばすと止まらない!エノキの実、カタバミとバクバク食べ歩く。

 

「あれ・・・、何しようとしてたんだっけ?」

「あ、しまった~!そうだった、うさぎを作るんだった!」と我に返っては、またまた「どれがおいしいかな~」とぺろり。

 

自分たちで作ったお味噌汁とごはんのおいしさが、更なる食欲を生み出した。

作るって、食べるって、すごいこと。

 

 

昨年度、みんなで作ったお味噌がとうとう目覚める時となりました!

 

「あ~、寒いね」

「なんか、太陽、朝と夕方間違えてるくらい、夕方の空みたいやね。」

 

と言いながら始まった、初のお味噌汁づくり。

 

お家で育てた野菜を食べやすい大きさに切り、みんなで“あちあちダンス”も踊り、目に染みる煙とも仲良くなりながら完成したお味噌汁。

「え、お腹大丈夫?」って心配になるぐらい、みんなでおいしくいただきました!

 

「お味噌汁をもっともっとおいしくしてくれるために、この寒さにしてくれたんだね~」と心もほっかほか😊 

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221028  すごいな

「うわぁ。」

急な斜面を下っていて、足を滑らせた、あーくん。
尻もちをついたまま、ずるずると斜面を滑り落ちる。


「わはは、エレベーターや。」

尻もちをついた照れ笑いもまじって、ちょっと複雑な顔。


「わぁ、ほんとや~、エレベーターや~。」

そうとは知らずに、後から続くいっくんは、
とっても楽しそうに、最初からお尻で滑ってくる。

「もういっかい、エレベーターする~。」と、氣に入ってまた登って行った。


同じ斜面を少し横の別ルートで降りたけーくんは、
「エレベーターもあるとか、すごいな。」と、感心して見上げている。


みんなの反応に氣をよくしたあーくんは、
「ブランコもあるしな、すごいな。」と、傍らの太い蔓に飛び乗った。


「こっちには、休憩所もあるんやで。すごいやろ。」と、
けーくんが別の場所を案内する。


「ムベもあるしな、すごいな。」
赤く熟れたムベの実を誇らしげに掲げて、やっくんが言う。

「杖もあるしな。」と、よっくんも続く。


竹ばっかりに見えていたまんまるフィールドは、なんでもあるすごいところだと、
今日もまんまるっ子が教えてくれました。

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↑ 毎年恒例になっている、ハロウィンのお菓子探し。
 保育者が森に隠したお菓子を、みんなで見つけるのが、まんまるのハロウィンなのです。
 今年も最後の一個がなかなか見つからなくて、盛り上がったね~。

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221026  破壊と再生

「もう!触らないでっ!」

「入らないで!」

「どいて!私たちがつくったんだよ!!」


とっても素敵なお家だった。
製作者たちがいない間に、つくってなかった子も、
ちょっと入ってみたくなるのは当然のお家だったのだ。

実際、入っていたけれど、ちょうど製作者たちが帰ってきた時に、
たまたま外に出ていた子もいた。


でも、帰ってきた時に、中にいたまーくんは、野次馬も含めて、
みんなの非難を浴びてしまった。


「やだ!絶対出ない!」

みんなが作る、怒りの雰囲氣に、かえって頑なに動かなくなる。


「もう!出てよ!」

ぐいっと詰め寄る、製作者チーム。

すると、対抗するためにまーくんが急に立ち上がったので、
丸太を3つ重ねていた柱が崩れ、屋根が崩れ落ちる。


今度は、壊してしまったことへの非難が重なってしまう。


悪と正義の対立みたいな構造になっていることが氣になる。

どちらもお互いのことを考えられなくなっているのかと思っていた時、

「まーくんも、ちょっと泣いちゃってる。ちょっとかわいそうな氣がする。」
とらっちゃんが小さな声で、隣のあっちゃんに言う。

全体が一つの方向に向かっている時に、ちょっと待てよという考えを口にするって、
けっこう勇氣がいることでもある。

あっちゃんも小さな声だけど、
「そうだね、ちょっとかわいそうかも。」


でも、一生懸命作っていたは~ちゃんの目にも、涙が浮かび、唇をかみしめている。

「みんなで、作り直そ。
 みんなでやれば、早いよ、きっと。」

あ~ちゃんが、朗らかに言い、すっと動き出す。


最初に作った時とは違った材料も使ったら、なんだか前より素敵になった。

何人もが手伝ったので、明らかに最初よりスピーディに形になったのも言うまでもない。


その後も、何度か、不注意で柱が倒れたり、屋根が落ちたり・・・。

やっちゃった子は、しまった!という顔をし、その時近くにいた子たちが協力して修復した。


たくさん心と手が動き、その度に少しずつバージョンアップしていったお氣に入りの家は、
ピカピカタイム(片付け時間)にも、今週だけは残しておくことにした。

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221025  焚き火のまわり

昨日、雨が降ったからか、今日はフィールドに、
クヌギのドングリが、い~っぱい落ちていた。

ただ集めるだけの子、集めてトロトロに混ぜる子、
そして、鍋に集めて煮てみようと焚き火に鍋をかける子も。


「わ、だんだん水が乾いて、減ってきちゃったよ。
 ほら、この線まで水があったんだよ、最初。」

鍋の中を見つめていると、いろんな発見がある。

「ねぇ、ぶくぶく(沸騰)してきたよ。
 泡の大きさ、いろいろだね~。」

「鍋の全部じゃなくて、こっち側(火に近い方)だけが、あわあわだね。」


「ねぇねぇ、なんだかドングリ大きくなった感じしない?」

みっちゃんの言葉にのぞき込むと、なんだか、ホントに、
それぞれちょっと大きくなってる氣もする。


「だってさ、私が入れた、ちょっと小さいドングリが、
 どれかわからなくなっちゃってるもん!」



「なんだか、水の色も変わってきている氣もしない?」

は~ちゃんが言うと、

「泡も、ちょっと黒っぽい感じしない?」とゆっくんも、続く。



「ねぇ、これ、書けるよ!」

ぐるぐる混ぜていたら、枝先についた水で、
鍋の内側の壁面に模様が描けることも発見した。

「すぐ、乾いちゃうけどね。」

と、経験者からのアドバイスもすぐさま降ってきた。


焚き火を囲んで、思い思いに実験して、発見して、わかちあう。

日中も、ぐっと寒くなって、焚き火がうれしい季節のはじまり。

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開催場所
淡路島の豊かな自然の中で、預かり保育をしています。
上河合BASE:淡路市上河合
生穂BASE :淡路市生穂
五色BASE :洲本市五色町

※いずれも私有地のため、見学希望の場合には、必ずお問合せください
ギャラリー
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