2022年09月

220920  かわいいねぇ

「あ、いた!」
「こっちも!2人だ!!」

あ~ちゃんが、声を挙げたと思ったら、もうカナヘビは捕まっていた。

3歳ではとうてい真似できない早業に、歓声があがる。

「ぎゅっとしちゃ、ダメだよ、死んじゃうからね。」

「やさしく、ぎゅっとするんだよ。」

年下の子達に、カナヘビの持ち方を独特な表現で、教えてくれる。


「かわいいねぇ。」

カナヘビを取り囲んだまんまるっ子たちが、口々に言いながら、
うっとり(!)と、ながめる。

その様子が、こちらも、とってもかわいい。


「わ、お腹が動いたよ。」
「心臓なのかもしれないね、生きてるもんね。」


「わは、ひっかいたよ。」

「なんか、おとなしくなったね。
 あ~ちゃんのこと、好きなんだね。」


「何食べるのかなぁ。」

「ヘビじゃない?」
「こんなに小さいから、ヘビは食べられないよ、きっと。」

「草かな~。」
「木の実かな~。」


小さなカナヘビが、大きな想像力を連れてくる。


しばらく遊んだら、その時持っていたい~ちゃんの手をすり抜けて、カナヘビが逃げた。


「あ”~、逃げちゃった。」

い~ちゃんは盛大にしょんぼりしていたけれど、カナヘビはホッとしていたかも。
また遊びに来てね。

DSCN8762

DSCN8756

DSCN8764

DSCN8772



★11月3日 まんまる見学&わかちあいの会 開催します

昨年度もご好評をいただきました、「まんまる見学&わかちあいの会」を
11月3日(木・祝)に開催します!

日々の活動ブログや、写真展、講座や資料などでお伝えできることは、ほんのひとにぎり。
まんまるってどんな場なのか、どんなことが日々起こっているのか、
どんな風に子どもも大人も心を揺らして育ち合っているのか、ちょっとのぞきに来ませんか?
マニュアルのないまんまるでの日々は、同じ場を感じた人でないと共有できないことも多々。


子どもたちの遊びの世界へのインパクトを最小限にしたいので、少人数での開催ですが、
その分、わかちあいの時間では、たっぷりお話をしていただけると思います。
動かないと寒いので、焚き火を囲んでお話しましょう。
まんまる代表の佐藤明希(みんなには、あじめ と呼ばれています)がご一緒しますので、
ご質問もお氣軽にどうぞ。


まんまるの保育に興味のある方、森のようちえんに興味のある方、実践されている方、
保育関係者、まんまるの大人の在り方をご自分のこれからに生かしたい方など、
どなたでもお氣軽にお問い合わせください。

RR221103 見学&わかちあいの会 文字入り_R


森のようちえん まんまる 見学&わかちあいの会

日にち       11月3日(木・祝) ※雨天決行 

タイムスケジュール(子ども達の様子、参加者の希望など状況によって変動あり)
         (わかちあいは、子ども達と離れた場所で行います)

          9時     集合・自己紹介・まんまる紹介
          10時~11時 まんまる見学①
          11時~12時 わかちあい① 質疑応答
          12時~13時 昼食
          13時~14時 まんまる見学②
          14時~16時 わかちあい② 質疑応答 まとめ

スタッフ      佐藤明希(森のようちえん まんまる代表・保育士)
参加費       一般:8,000円   兵庫県自然保育連盟会員:7,000円 
          学生:6,000円  (いずれも、昼食代込み)
               ※今回は、大人のみ対象(子ども同伴不可)です
定員        各回8名(先着順)

申込・問い合わせ  森のようちえん まんまる
           awaji.manmaru@@gmail.com  ※@を1つ消して以下を送信してください
          
          件名「見学&わかちあいの会 参加希望」

          ①参加者氏名(ふりがな)②市町村までの住所
          ③当日連絡の取れる携帯電話番号 ④参加の交通手段(自家用車・バス)
          ⑤参加動機や知りたいこと、見てみたいこと 
          ⑥食物アレルギー、その他、スタッフに知っておいてほしいこと
               

★10月9日 ポレポレキャラバン@淡路島 ~アフリカの風 トーク&ライブ~

先日のhosifune影絵公演が終わった後、
「演者さんが楽しんで演じていらっしゃるのが伝わって、
私も、子ども達も楽しかったです!」という感想をいただきました。

そして、1週間後の年長児キャンプでは、子ども達がテントで影絵公演をしていました。

自分のやりたいことを楽しんでやっている大人に出会うことのインパクトの大きさ、
そして、感性や美意識は、本物に出会うことで育まれるということを体感しました。

拭いきれない閉塞感や不安の先に行くカギは、「わくわく」。

だから、今度は、アフリカの風を淡路島にお呼びしました!
一緒に心を開いて耳を傾け、心と体を揺らして、
これからの日々を楽しく生き抜くエネルギーをチャージしましょう。

チラシ素材_ちあき&まさや_文字入り


「ポレポレキャラバン2022」
★アフリカの風 Talk & Live★
~ケニアのスラムから命の輝き~
 キベラスラムで困窮児童や孤児の駆け込み寺「マゴソスクール」を運営する早川千晶と、
ミュージシャン大西マサヤが日本全国にアフリカからのお話と音楽をお届けするポレポレキャラバン。
 軽やかなギターに飛びきり明るい歌声。
アフリカの躍動感と生命力を伝える伝統曲、心躍るアフリカンポップス、オリジナル曲など、
楽しいアフリカンライブと、困難な状況でも生きることを決してあきらめず、
助け合いながら生き抜く仲間たちのいのちの物語。
 淡路島で、アフリカに楽しく出会うひとときをご一緒に。


■場所
  洲本市中山間総合活性化センター 講堂
   ※洲本市五色町鮎原宇谷352
   ※鮎原の産直の向かい
■時間
開場 13:30 
開演 14:00 [Talk & Live] 
終演 16:00

■参加料金
★大人 予約 2500円/1人
    当日 3000円/1人
★仲良し割  4500円/2人
  ※夫婦、親子、友達など、仲良しのお2人のご予約で適用(当日券は適用ナシ)
★中学生以下無料!!

■出演:
早川千晶(ケニア在住35年・マゴソスクール主宰)
大西マサヤ(ミュージシャン・ドゥルマ民族伝統継承者)

■予約・問い合わせ
アワジカン akinchi0531@yahoo.co.jp
 ※Facebookのメッセージからも受け付けます
 ※アワジカンは、まんまる代表:佐藤明希(あじめ)がメンバーの、
   淡路島で西アフリカの太鼓とダンスを楽しむ仲間たちです

●早川千晶(はやかわ・ちあき)
ケニア在住35年。大学生のときに世界放浪の旅に出発。世界各国を旅し、
そのまま日本に帰らずケニアに定住。撮影コーディネーター、ライター、通訳、
「アフリカを深く知る旅」案内人。
ナイロビ最大の貧困地区キベラスラムで孤児や困窮児童のための学校「マゴソスクール」、
モンバサ近郊のミリティーニ村で「ジュンバ・ラ・ワトト」(子どもの家)、
高校生・大学生のための奨学金グループ「マゴソOBOGクラブ」、障害児の特別学級、
スラムの貧困者の裁縫作業所、貧困者の生活改善プロジェクト、スラムの若者たちのエンパワーメント「Magoso Youth Center」などを運営。マサイ民族とドゥルマ民族の村で
ホームステイ&伝統文化体験のエコツアー、キベラスラムのスタディツアー、
Zoomトークショーなども手掛けている。
著書に「アフリカ日和」。2013年在ケニア日本大使館在外公館長表彰、
2015年度第5回賀川賞受賞。2018年ドゥルマ民族の伝統継承者「旗持」に就任。
2021年第56回社会貢献者表彰受賞。
マゴソスクールを支える会 http://magoso.jp/
tiaki


●大西匡哉(おおにし・まさや)
ケニアのドゥルマ民族の村で、伝統文化継承者スワレ・マテラ・マサイ氏に師事し、
8年間に渡るケニア音楽修行を終え2013年帰国。ドゥルマ民族の伝統打楽器「ンゴマ・ンネ」に
独自の楽器を加えたセットや、アフリカンスタイルを取り入れたアコースティックギターなどで、
オリジナリティ溢れるライブを展開している。
2014年、ソロアルバム『Tuvute Pamela~みんなで引っ張ろう!』をリリース。
2016年、ブルキナファソ出身のミュージシャン、Benoit Millogo氏、山北紀彦氏とともに、
BALANGOMA結成。2017年、『Yiriba~大きな樹』をリリース
2018年、ドゥルマ民族の伝統音楽センゲーニャの継承者・14名の旗持の1人として正式に就任。
聖地カヤダガムラへの民族回帰計画のサポートを開始。Sengenya Japan代表。 
masaya

220915  できる

「マッチ、やる?」

まんまるっ子の鼻水を拭いたティッシュと共に、
最近切った竹の葉っぱを燃やそうと思っていたら、近くにみっちゃんがいたので声をかける。


「え。ちょっと、こわいな~。」

一瞬、ひるむ。

でも、その後に、

「やっぱ、やってみる!」と、マッチを受け取った。


「いつもさ、(年上の)きーくんとかに、やってもらってたからさ。
 こわいな~、できるかな~。」


マッチを手にしたけれど、何度も、何度もマッチ棒は空を切り、シュミレーションが続く。

「こうだよね?」
「(マッチに)火がついたら、ここ(スギの葉っぱ)につけたらいいんだよね?」


シュミレーションが終わったら、いよいよ擦ってみる。
でも、ゆ~っくり、そぉっと。


「もうちょい、シュッと(早く)したらいいんだよね?」


自分でもわかっているけれど、わかっていても、できないこともある。


思い切って擦ったら、火がついて、びっくりして、組んだ枝の中にマッチを放り投げる。


「は~、びっくり~。」

でも、一度できたら、次はもう少しだけ、火をつけるまでの一連の流れ
(シュミレーション→ゆっくり擦る→シュッと擦る)が、早くなる。

失敗して消えたマッチ達は、”お助けマッチ”として、焚き火を囲むレンガの上に置かれていく。


お助けマッチが5本くらいになった時、ついに、杉の葉っぱに火がついた!

「お!今度はいいんじゃない?
 ついた?ついたね?」

「やったー!できた!もう、私、できるわ!」


成功体験より、失敗体験が大事だと思っているけれど、
失敗の先の成功の瞬間を一緒に味わえたら、やっぱりうれしい。

DSCN8745

DSCN8743

DSCN8738

DSCN8750





220914  透明ネコ

「割れないように、大事にしよう!」

「ネコって、かわいいよな~。」

海の中という設定なので、ほっぺを膨らまして、たぶん息を止めて(!?)
泳ぎながら材料(竹、笹、枝などなど)を運んで、場所をつくったら、
ネコの卵(!!)を育てることになったらしい。


「ほら見て~、こんなにタマゴがあるんだよ。」

そう言って差し出されたあっくんの手には、何もない。
でも、みんなには、ネコの卵が見えている。


「あ!産まれた!」と、あっくんの手の平が、もぞもぞ動く。

「はい、ミルクだよ。」と、やっくんが短く切った竹の筒を、
あっくんの手の上のネコの赤ちゃんにあげている。


「わ~、だんだん大きくなってきたよ。」
あっくんの両手の平の距離がひらく。


しばらく遊んだ後、「大変!逃げ出しちゃった~。」の声には、

「大変だ!あ、でもあっちにいるよ!」と、けーくんが指を差す。

「よし!つかまえたよ。」と、指さし先の空間から、ネコをそっと抱き上げる。


「わー、こんなに大きくなっちゃったのをつかまえたよ。」
ゆっくんは、両手をいっぱいに広げて、家に戻ってくる。


身振り手振りだけで、こんなに楽しい世界が広がるって、
なんと豊かな感受性なのかと、感心しちゃうな~。

DSCN8703

DSCN8721

DSCN8735


DSCN8712








開催場所
淡路島の豊かな自然の中で、預かり保育をしています。
上河合BASE:淡路市上河合
生穂BASE :淡路市生穂
五色BASE :洲本市五色町

※いずれも私有地のため、見学希望の場合には、必ずお問合せください
ギャラリー
  • ブルーベリーヒル淡路&AKGfarm
  • ブルーベリーヒル淡路&AKGfarm
  • ブルーベリーヒル淡路&AKGfarm
  • ブルーベリーヒル淡路&AKGfarm
  • ブルーベリーヒル淡路&AKGfarm
  • ブルーベリーヒル淡路&AKGfarm
  • ブルーベリーヒル淡路&AKGfarm
  • ブルーベリーヒル淡路&AKGfarm
  • ブルーベリーヒル淡路&AKGfarm
  • ライブドアブログ