2022年03月

220302  ナイフさばき

「ほら、こうするとな、硬いやつも削りやすいんやで。」

お気に入りの竹の剣を、さらにバージョンアップさせようと、あっくんがナイフを手にする。

竹を持っている方の手を少し揺らしながら、ナイフの刃をあてている。


「でもな、削りやすいけど、ナイフの跡がついちゃうんだよな~。
 まぁ、しょうがないかな~。」

「この先っちょのカーブは、いい感じだから、このままにしておきたいんだよな~」

少し削っては、さわり心地を確かめたり、少し自分から離して眺めたり・・・


あっくんは、右利きだけど、竹の左側を削る時は、左手に左きき用のナイフを持って削り、
反対側は、右手で右利き用のナイフに持ち替えて削るスタイルがお氣に入り。


傍らでは、やっくんが、だんだん慣れてきたとはいえ、苦戦しながらナイフを使う。


そんな2人に触発されてか、今までナイフに興味を示さなかったまーくんが、
ナイフを使いたいと言い出した。
危なっかしい手元にドキドキしながら、あっくんも最初はこうだったな~と思い出す。


まーくんは、少し削ると、
「はーい、終わり。」とナイフをしまって駆け出した。

年長児の背中を見ながら、ちょっとずつできるようになったらいいよ。

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220301  なんとなく

「あ!いいこと思いついた!」

おうちごっこで、おうちを作っていたはーちゃんが、
食器置き場にしていたところに、板を渡して2階建てにすることを思いついた。
楽しそうに作り出し、みんなもその発明を一緒に楽しんでいる。

「こっちに、これを置いたらどう?」

ペットのハムスターを飼っている(という設定)の場所に、やっくんが椅子を置いた。


すると、
「それは、いらない。そんなんじゃない。」


はーちゃんの設計図には、やっくんのアイディアは採用されなかった・・・。

やっくんが持ってきた椅子は、他の子が取って行ってしまって、
それを粘り強く交渉して、やっと持ち帰ってきた椅子だったのに・・・。


「もう、いいよ!」

おもしろくないやっくんは、おうちを飛び出した。


ぷりぷり怒って、「奥(はーちゃんたちが遊んでいるところから離れた場所)に行きたい。」

と、ずんずん歩きだす。


すると、途中の場所で、竹で剣をつくっていたゆ~くんが、


「やっくん、これあげよっか。」

と、唐突に素敵な剣をくれた。

ちょっとびっくりしているやっくんに、

「なんとなく、好きなんじゃないかと思ったからさ。」と。


やっくんとはーちゃんのやりとりの現場には、いなかったのに。
もしかして、遠目に見ていたのかな。
なんとなく、不穏な空氣を感じたのかな。


「ありがと!」

剣を受け取ったやっくんは、そのまま少し奥へ進んだけど、
くるっと踵を返して、みんなのいるフィールドへ帰っていった。

とげとげしてたやっくんの背中は、なんだかまる~くなっていた。

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開催場所
淡路島の豊かな自然の中で、預かり保育をしています。
上河合BASE:淡路市上河合
生穂BASE :淡路市生穂
五色BASE :洲本市五色町

※いずれも私有地のため、見学希望の場合には、必ずお問合せください
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