2022年03月

220315  クモの教え

「あの船の、主(ぬし)を見た!」

ゆっくんとあ~くんが、興奮した顔で走ってくる。

「お父さんと、お母さんと、子どもがいたから、3人や。」
「いや、3匹っていうんやで!」


大きなクモを見つけたとのことで、
「あの主が、僕たちが落っことした宝を、足でつんつんしてたんで!」
「きっと、これまでに、みーちゃんが落としたやつも、ゆっくんの箸も、
 主が隠してしまったんだと思うわー。」


さらに、
「あの主には、おじいちゃんとおばあちゃんがいるから、5人や!」

「おじいちゃんとおばあちゃんが、子どもを2人産んで、
その2人が8人ずつ子どもを産んだから、20人家族やねんで!」


根拠はよくわからないけれど、話しているうちに家族の人数がどんどん増えていく・・・。


すると、突然ゆっくんが、ハッとした顔をした。

「最初は(同じ)2人だったんなら、地球の人間も、みんな家族やん!!」

「ほんまやなー。」

「みんな家族なら、一緒に住んだらいいやん!
 みんなでお金出し合ったら、でっかい家に住めるで!
 
 しかも、ご飯食べられない人とかもいるやん?
 でも、一緒に住んどったら、誰かくれるから食べられるやんか!!!」



1匹のクモから、1つの地球にみんなで暮らす方法を教えてもらった。
誰一人として、寒い思いも、ひもじい思いもしない。
みんな、みんな、家族やん!

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↑ 先週までは硬そうなつぼみだったのに、サクランボの木の花が満開でした!
 木の下、木が見える台の上、木が見える小山の上などなど、
 思い思いの場所でお花見ランチでした。

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SHARE HORSE ISLANDで、馬の日を堪能しました~

今日は、いつものまんまるフィールドを飛び出し、上河合BASE、生穂BASE合同で
「くらしに馬を」をコンセプトに淡路島で活動する、
保護馬交流牧場SHARE HORSE ISLAND へ。

馬とのふれあいの時間を、たっぷり楽しんできました。


最初は間近で見る馬の大きさに、ちょっとおっかなびっくりのまんまるっ子たち。

でも、馬の触り方を教わったり、エサやりで仲良くなったりしながら
徐々に距離を縮めていきました。


農耕馬のふーちゃんの頭をなでながら、
「かわいいなぁ。こんなに可愛かったら毎日会いに来たくなっちゃうなぁ。」


あまりにおいしそうに草を食べる様子に、
「よく食べるな〜、そんなにおいしいんかな。」と同じ草を味見(!)してみたり・・・。

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背中に乗せてもらって、首に抱き着いたり、後ろにごろんと寝そべったりして、
ふ~ちゃんの大きさ、あたたかさを実感することもできました。

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ボロ(馬糞)掃除では、変なスイッチが入って(!)大張り切り!
いつもはみんなと遊んでいるのに、今日は馬を怖がらせないように2グループに分けたので、
一緒に遊べない仲間がいることにしょんぼりしていたまんまるっ子も、一氣にニコニコ。
ウ〇コパワーは、やっぱりすごい・・・。

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馬の氣持ちになって見ながら移動した広い場所では、ふーちゃんに引っ張ってもらって、
ホースボードを体験させてもらいました。
乗っている最中に、ウ〇チタイムになった子達は、またまた大笑いでした★

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片方のグループが馬とのふれあい体験をしている間は、素敵なSHARE HORSEの森で森遊び。
木になっていた八朔も、食べることができ、大満足の1日でした。

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SHARE HORSE ISLAND の皆さん、ふ~ちゃん、あ~ちゃん、
楽しい1日をありがとう。
SHARE HORSE ISLANDでは、オープンデイの日もあるので、ぜひチェックしてくださいね。


220309  言い方

「もう!どうしてここに、置くのよ!!」

お家づくりを続けていたみっちゃんが、プリプリ怒る。

みっちゃんはお家の壁にしたかった場所に、お料理をしていたとっくんが、
フライパンを火にかける(という設定)ために、置いたのだった。


と:「だって!お料理してるんだよ!」

み:「そんなことしている場合じゃないんだよ!!」


みっちゃんがフライパンをどけようとしたら、その横から、
一緒にお家をつくっていたはーちゃんが、進み出る。

「とっくんの氣持ちはわかるんだけれど、今は壁をつくりたいの。
だから、ちょっとどけて待っててくれる?」


声を荒げずに、とっくんの氣持ちを汲み取り、自分の氣持ちを説明する。

すると、まだ不満げだけど、とっくんが自分でフライパンをどかした。


はーちゃんは、みっちゃんに小声で、
「ね、こんな風に言えば、わかってくれるんだよ。
とっくん、小さいけど怒ったら怖いんだよ。噛んだりするんだから。」
と、忠告している。

神妙に頷くみっちゃんが、その後、声を荒げることはなかった。


伝わる言い方って、あるよね。
まんまるっ子から学ぶことの、なんと多いことか。

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220308   1つを分け合う

「も~、なんでとるんだよ!使ってたんだよ、僕が!!」

先に使っていたから返して欲しいと主張するすっくんと、使いたいから返す氣などないまーくん。

双方のフライ返しを使いたい氣持ちを確認する。

自分の使いたい氣持ちは主張するけれど、
目の前の相手が使いたい氣持ちの入る隙間は、ないみたい・・・。


「返して!」
「やだ!」  の平行線が続く。

「すっくんは、何にフライ返しを使いたいの?」と質問を変えてみると、

「これ、切りたいんだよ。」

と、作った土のケーキを指さす。

「まーくんは、何に使いたいの?」と聞くと、

答える前に、既に土のピザを大きいお皿から小さいお皿に取り分けている。


すると、傍らで同じく土でお料理をしていたあ~くんが、

「わかった!いいこと、考えた!!これでも切れるで!」と、
すっくんに竹の枝を渡す。

「おぉ、こういう風に使うんやな。ありがと!!」

すっくんの顔が、ぱっと明るくなる。


場の空氣がふわっと軽くなったと思ったら、

「はい。」


ピザをとりわけ終わり、フライ返しを使い終わったまーくんが、すっくんに差し出す。


「おぉ、貸してくれるんか、ありがと!!」

頑なだと思っていたけれど、すっくんのフライ返しを使いたい氣持ちもわかっていたんだ。


そして、
「次、あ~くんに貸してくれる?」と、あ~くんがすっくんに聞くと、

さらっと、

「いいよ!」

「ありがと!!」


にっこり笑ったあ~くんは、
「なんか、みんな使えてるやん。貸してくれてるやん。」と。


小さなきっかけで、みんなが楽しくなる流れになる。


大人達が学ぶことが、ここにある。
まんまるっ子を含むすべての子ども達が、戦争に行くことがありませんように。
恐怖ではなく、わくわくのうちに、全ての選択をしていけますように。

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220303  新幹線鳥

「ねぇねぇ、凧つくろう~」

紐と竹の葉っぱのついた枝を持って、おーくんが誘う。


竹の枝に紐をくくりつけて、小山からダッシュすると、竹の枝の凧は低空飛行ながら飛んだ!


「これもいいんじゃない?」

傍にあった枝を2つ持ってきたすっくんは、


「ねぇ、これで飛べるよ!」

両手に枝を持ち、自分が羽ばたき始める!


「鳥になれるね~」

「飛行機鳥もいいね~」

竹の枝だけの形は、なるほど、先が少しとがっていて、飛行機っぽい。


思いついて、竹のカケラをナタで少しだけ切れ目を入れて、葉っぱを挟んで、
飛行機の形にしてみると、

「これも、いいね~。飛ぶかな~。」


焚き火の燃料用に短く切った竹の枝を拾うと、

「これは新幹線鳥だね~、これも飛ぶよ!」
と、今度はいろんな形の竹の枝を飛ばし合いっこ。

葉っぱのつき方、葉っぱの枚数、枝の太さ、
そしてもちろん飛ばす(投げる!?)力の強さで、飛行距離が変わるのがおもしろい。


いろんな形の飛行物体ができたり、自分自身が飛んだり・・・
遊びのタネは、そこらじゅうに落ちてるね。

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↑ 今日は、ひな祭りだったので、みんなで甘酒とあられを食べました。
 みんなすくすく、大きくなぁれ。



開催場所
淡路島の豊かな自然の中で、預かり保育をしています。
上河合BASE:淡路市上河合
生穂BASE :淡路市生穂
五色BASE :洲本市五色町

※いずれも私有地のため、見学希望の場合には、必ずお問合せください
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