2021年06月

★生穂BASE★  諸行無常

「これで、またどろんこできるね」

先週の終わりに、このまま乾かしたらどうなるかと
ワクワク残しておいた泥粘土の作品たち。
昨日の夜の雨で、作品を入れていたトレーに水が溜まり、
かろうじて形が分かるという状態に・・・。

でも、まんまるっ子達は、ニコニコと次の作品づくりに取り掛かるのです。


「これさ、乾かしたら、どうなるだろうな~。」

たっくんは、器の蓋にトロットロにした泥を、うす~く塗り付けて、太陽の下へ。


しばらくブーメランごっこ(と言う名付けた、鬼ごっこ的な遊び)をしては、
泥の状態を確認しに行く。


「あ、色が変わってきたかも。太陽ってすごいよね。」

日陰ではどうなるだろうかと、泥をつけた葉っぱを、日陰に置いてみて、それも確認。


お昼も食べ終わったころ、

「わ、これ、パリパリになってるよ!」

スプーンを使って、ひび割れた薄い泥の膜をガリガリ。

削ったチョコみたいな破片を集めて、どうするのかと思ったら、


「ほら、踊ってる~。」

器を叩く振動で、飛び跳ねる破片を楽しんでいる。


さっちゃんも一緒になって、丁寧にはがしたら、

「はい、ここに入れて~。」


なんと、また水に破片を入れて、ぐるぐるかき混ぜる。


そこにあらわれたのは、朝と同じ状態の泥・・・。


横で見ながら、何度”せっかく○○したのに・・・”の言葉を飲み込んだだろうか。

目の前の泥は常に変化して、でも、いつも、いつでも笑顔のタネになる。
まんまるっ子の創造力、想像力は、どこまでも広がっていく。

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210624  大地を踏み鳴らす

「ちょっと、こっちに行ってみようよ!」

竹林を抜けて、いつものルートで池に行くのかと思ったら、
ちょっと違う道に行ってみたくなった、やっくん。


「ここ、行ける!」

木の根や竹をうまくつかみながら、斜面をすいすい横切る。
斜面での、バランス感覚に感心する。


「待ってよ~、動かないでよ~」

少し距離があいて、不安になったすっくんのSOSに、立ち止まる。


「ここ、むずかしいよ~。どうやって行くの?」

足がすくむ、すっくんに、


「大丈夫だ。やっくんみたいに、こうやってドンドンって行けば!」

その場で、足踏みをして見せる、やっくん。


地面をぐっと足で踏みしめたら、滑らないよというアドバイス。


「え~。どうやるの~?」

怖さが勝って、なかなか足を踏み出せない、すっくん。


「こうだよ!こうだよ!」

なかば、跳ねるように、大地を踏み鳴らす、やっくん。


勇氣を出して、渡ってきたすっくんは、

「やったな、僕、できたな。」


まんまるっ子達は、小さな足で大地を踏みしめ、今日も逞しく遊んでいます。

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210623  空を飛ぶ・・・

「あそこに見えるね。」

「まだ、もうちょい緑かな~。」

首を痛くなるほど曲げながら、ヤマモモの樹上を見上げる、あ~ちゃんとかっちゃん。


あ:「風が吹いたら、落ちてくるかな~」

か:「たくさん揺れたら、落ちてくるかもね。」


あ:「あそこまで、ジャンプしたらいいかな。」

か:「あじめちゃんが、ジャンプしたら採れる?」

さすがに無理だと答えると・・・



あ:「風が吹いてきて、空を飛べたら、いいんじゃない?」

か:「空を飛んで、採ってきたら、たくさん食べられるね~。」

あ:「ね~」


ヤマモモをたくさん食べる様子を思い浮かべたのか、うっとりと木を見上げる2人。

きっと、2人の想像の世界では、空を飛んでいたんだろうな~。


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フィールドを貸してくれているご家族から、赤紫蘇をたくさんいただいたので、
薪でお湯を沸かし、紫蘇ジュースをつくりました★

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竹のストローは、マドラーも兼ねていて、便利でおいしかったね~。
いっくんが持ってきてくれたブルーベリーとの、夢のコラボも最高でした★

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210622  もみ合い

「次は、僕だよ~」

「僕、1回しかまだやってないよ!!」

「僕はまだゼロ回だよ!!僕だよ!僕!」


あじめの肩を乗り越えて、逆さまになって、ズルズル降りて産まれる(!)遊び。


ま~くんがやっていたら、おもしろそうだとやってきたゆ~くん。

ま~くんがやろうとしたら、横から入り込んできて、ひと悶着あったのに、
そこにもう1人、こ~くんがやってきたから、さらににぎやかに。


冷静に(大人な視点で!?)見たら、次は、待っていたゆ~くん。

でも、降りてすぐ、続けてやりたいま~くん。
待っていたんだから、次は絶対僕だと思っている、ゆ~くん。
今来たから、1回もやってない、こ~くん。


それぞれにやりたくて、それぞれの言い分が平行線をたどり、
誰かが押したから、押し返して・・・


むぎゅむぎゅと団子になりながら、言い合いは続く。


だんだん声も大きくなっていく。


「じゃあ、次は?」

しばらくして、ま~くんが尋ねると、

「いいよ!」

まだちょっと怒った口調だけど、ゆ~くんが答えて、

「じゃ、次の次が、絶対こ~くんな。」


と、こんがらがった3人が、すっとほどけていく。

一旦、納得したら、パッと切り替わる。
この瞬間の、スカッとした感じに立ち会えると、うれしい。

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★生穂BASE★ どうなの?

「さぁ、出発進行~!ぴぴ~!」

さほど大きくない木によじ登り、船ごっこが盛り上がる。

”船長の席”とされた場所に、座れるのは1人。

みんな、みんな、船長になりたい。


「ねぇ、僕も乗りたいよ~。」

てっくんが先に登っていたよっくんの背中に言ってみるけれど、よっくんが動く氣配はない。


「ねぇ~」


ようやくてっくんの方を向いてくれた、よっくんに、


「ねぇ、僕も乗りたんだよ。」

答えてくれないよっくんに、さらに聞いてみる。

「僕を乗せるの、いやなの? どうなの?」


その質問の声色に、脅したり、自分の欲しい答えを強要する感じが微塵もないことが、
すごいな~と思う。

本当に、わからないから聞いているだけ。


そんな風に、素敵に聞くから、よっくんだって、

「いいけど?」


と、怒りもせず、するっと答えが出る。


ついつい相手のことを思いやれずに、自分の感情にまかせて質問してしまうことが、
よけい物事をややこしくしていたり、関係を悪くしている事ってたくさんあるだろうなぁ。

まんまるっ子達から、日々学んでいます、ありがとう。

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開催場所
淡路島の豊かな自然の中で、預かり保育をしています。
上河合BASE:淡路市上河合
生穂BASE :淡路市生穂
五色BASE :洲本市五色町

※いずれも私有地のため、見学希望の場合には、必ずお問合せください
ギャラリー
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