2021年04月

210429  まんまるオノマトペ

「ねぇねぇ、見て見て~」

やっくんの指さす先には、大きな水たまり。

「ほら、ぐるぐるしてるんだよ。」

よく見ると、水面の小さな落ち葉のカケラや竹チップのかけらが動いている。


「こっちはね、”ぽかぽか”しているんだ、ほら。」

す~くんが竹のコップを逆さまにして、水にくっつけている。

う~ん、私の辞書の中の”ぽかぽか”とは、どうやら違うらしい・・・。


よく聞くと、水面に当たる瞬間に出る音が、”ぽかぽか”なのかも、たぶん!


「わ、ぶくぶくって言ったよ。」

今度は、竹を水に入れてみたら、先から空氣が出て、
ぶくぶく言ってるのをやっくんが見つける。

楽しくなったから、何度か繰り返してみるけれど、
うまく”ぶくぶく”になるのは毎回ではないみたい。
でも、うまくいかないから、それがまた不思議で、またやってみたくなる。


たくさんの”やってみたい!”が、たくさんの音を生み、たくさんのオノマトペを産みだしていく。

たっぷりの恵みの雨を、耳で、体で、思い切り楽しみました。


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【保育スタッフ募集】心も体もありのままいられる場づくりに、力を貸してくれませんか?

現在(2021年4月28日~)、森のようちえん まんまる上河合BASE
BASEにて、保育スタッフを募集します。

森のようちえん まんまる は、
★自分の「今・ここ」の気持ちを大切にする
★心・体・五感をフル活用してたくさん遊ぶ

の2つを大切に、通年で野外保育をしています。

2015年4月に開園し、2021年4月より、新フィールドにて週3日活動をしている、
まんまる上河合BASEでの、保育スタッフを新規に募集します。
雇ってもらうという感覚ではなく、一緒に育ちあいながら、
まんまるの目指す場を一緒につくりたいという、意欲のある方を募集します。
保育士や幼稚園教諭などの資格の有無は問いません。
保育者と保護者の共同運営ですので、月1回のミーティングでみんなで話し合いながら、
活動しています。

日々の保育の中で、子ども達が教えてくれること、自然が氣づかせてくれることは、
おおげさではなく自分の生きる道を豊かにしてくれると、実感をもってお伝えしたいです。
足りないところを補い合いながら、心も体もありのままいられる、
安全安心な場づくりに、あなたの力を貸してください。

どうぞお氣軽に、お問合せください。


【森のようちえん まんまる 保育スタッフ募集】

・募集対象 まんまるの場の在り方を理解し、心身共に健康な男女
      野外活動の装備を自分で揃えられる方(帽子、雨具、防寒具、リュック、長靴など)
      普通自動車免許をお持ちの方
・業務内容 週3日の預かり保育、年に数回フィールド整備作業や主催イベントスタッフ
      月1回の運営ミーティング
・勤務日  まんまる上河合BASE開園日(毎週火・水・木曜日)、月1回のミーティング日、
      年に数回フィールド整備作業日、主催イベント開催日

・勤務時間 まんまる開園日・・・8時30分~15時30分頃
      運営ミーティング・・・10時~12時頃
・勤務場所 まんまる上河合BASE(淡路市上河合)
・その他  年末年始、夏休み あります

・お問合せ、ご応募
      森のようちえん まんまる awaji.manmaru★gmail.com 
                     ★を@に代えて送信してください
      080-5616-7181(担当:佐藤)※火~木は、15時30分以降にご連絡ください


※島外からの移住も含めてご検討の方には、家探し、車探しなどもお手伝いします!

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210428  観察眼

「大変だ!茶色の煙が出てる!」

雨で少し肌寒くなったから、焚き火をはじめた、いっくん。


「今まで、何回も(焚き火を)やってきたけれど、こんなの初めてだ!」

枯れた竹からいつもの白いのとは違う色と濃度の煙があがっている。


「あわわ、こっちはあぶくが出てきたよ。」

さっき薪用の長さに自分で切った竹も、まだ水分を含んでいたみたい。


小降りになったり、雨が降っているのに太陽が出たりと不思議な天氣の中、
焚き火を絶やさないように、薪をくべ続ける。


「わ、今度は火が丸まって、穴の中で竜巻になってるよ!」

竹の割れ目から炎が竹の中に入り込み、丸くなる様子に興奮する。


別の遊びをしていた子達も、何事かと集まってきて、

「ホントだ~。竜巻だ~。」と、盛り上がる。


大発見を共有する仲間がいるっていいね。
焚き火のあたたかさと、仲間のあたたかさを感じる雨のまんまるでした。

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210427  愛しのサクランボ

「ここに植えよう!」

今日は、たわわに実ったサクランボをみんなでむしゃむしゃ。

高いところについている実ばかりで、採るのにはと~っても苦労した。

だから、種を植える場所を思いついた。


「ここなら、ここ(コンポストトイレの階段)があるから、簡単だね。」

「こっちでも、この木(登りやすい低いところに枝が広がっている木)
 があるから、取りやすいね。」


このサクランボの木の物語は、こんなに小さい種から始まっていることを、知っている。
その成長を想像することができる。

実はこれってすごいことなんじゃないかなと、思ったりする。


どうやったら、自分の背の3倍くらい高い場所にある実が採れるか・・・、
2個しか採れなかったサクランボを、「食べたい~」の大合唱の中でどうするか・・・、
先に目をつけていた実がなかなか採れなくて、
他の子が苦労しながらも採り、どちらが食べるか・・・


今日は、サクランボにたくさんの学びをもらった1日でした。


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210422 涙が乾くまで 

「どうして泣いちゃたんだろうねぇ。」

涙が止まらないお~くんの傍らで、とっくんが不思議そうに見つめる。


「どうしたの?」

ちょうど水を飲みに来たこっくんも、顔を覗き込む。


涙があとからあとから出て、言葉で説明するどころではない、お~くん。


「あ、でも、目が開いてきたよ。」

ぎゅっと目をつぶって泣いていたのに、ホントだ、薄目を開けている。


泣きやませようと必死になるわけでもなく、ただただ傍にいる、とっくん。


「あ、僕を見てる感じ!」

お~くんが自分の方を見てくれてる(ような氣がする!)だけで、なんだかうれしい。


「あ、涙、止まってきたね。」

水筒の絵柄の名前を当てっこしてきたら、お~くんも同じ輪に入ってきた。


ゆっくりでいいんだ。
自分のタイミングで、泣きたい時に泣きたいだけ泣いたらいいんだ。


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開催場所
淡路島の豊かな自然の中で、預かり保育をしています。
上河合BASE:淡路市上河合
生穂BASE :淡路市生穂
五色BASE :洲本市五色町

※いずれも私有地のため、見学希望の場合には、必ずお問合せください
ギャラリー
  • 210616  シュッ
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