2021年03月

210323  帽子は飛ぶよ、どこまでも

「いくよ!おりゃっ」

一応(!)決めた線から、森の方へ向かって帽子を投げる。

「やった!めっちゃ飛んだよ!」

りっくんが喜んだのもつかの間、

「ダメだよ!めっちゃはみ出してる!」

スタートラインから、ぐぐっとはみ出していたことが、判明してしまう・・・。


「交代で、ジャッチしよう!」と、審判ごっこ(?)も盛り上がる。


「氣合いだな。」

投げる前に、こぶしを握り締めて、「うお~!!」と叫ぶ、あっくん。

でも、今度は力が入り過ぎて、ほとんど地面に投げつける格好になってしまって、
全然飛距離は伸びなくて、大笑い。


「うわ、めっちゃ飛んだ~」

そっくんの帽子は、飛び過ぎて、斜面の下へ・・・。


のぞき込んだみんなは、

「今度は、こっちに投げよう!」


投げては斜面を駆け下りて拾い・・・を繰り返していたら、ちょっとめんどくさくなって、

「ひっくんにとってきてもらおうぜ。」と、ちょっといじわるな感じで言ったのに、

氣づいたら、ひっくんはすでにみんなの帽子を取るために斜面を降り始めていた。
帰りは、みんなの帽子を重ねてかぶり、おどけた顔で笑わせる。


そしたら、今度は、”誰が投げた帽子に一番早くたどり着くか競争”が始まる。


帽子ひとつで、ここまで遊びが展開し、途中参加も途中抜けもありで、
明確なルールがあったりなかったりなのに、みんなが楽しい。
これって、けっこうすごいことなんじゃないかと思う。

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210318  花より・・・

「はい、これあげる~」

小さな小さなオオイヌノフグリの花を、み~ちゃんが指先でつまんでくれる。

あたたかくなってきたら、野の花が咲き出して、うれしくなる。


「これさ、ちょっとモケモケしとるから、違うやつかな~。」

「花は、同じ色だけどな。」

「葉っぱの形がちょっと違う氣せ~へん?」

と、こちらはハコベと、ハコベに似た草を見比べて思案中。


みんな真剣。

だって、ハコベなら、食べられるから!


なかなか生で食卓には上らないと思うけど、まんまるっ子は葉っぱをちぎって
「うん、これ、うまいな。」

「こればっかり食べてたら、弁当いらないかもな!」

弁当がいらないなんてことには、絶対(!)ならないと思うけど・・・。


食べられるかどうかがかかっていると、よ~く観察する。
こうやって、みんなの「森で食べられるもの」という辞書が分厚くなっていく。

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↑ これは、虫眼鏡で枯葉に火をつける実験中!

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210318  もっと上

最初は、どんな始まりだったのだろう。
ゆ~くんと、そっくんが楽しそうに、掛け合いをしている。
どうやら、どんどん上に上に、上がっていったら・・・という話。

ゆ:「もっとは?」
そ:「サル!」

ゆ:「もっとは?」
そ:「鳥!」

ゆ:「もっとは?」
そ:「雲!」

ゆ:「もっともっとは?」
そ:「太陽!」

ゆ:「もっとは?」
そ:「月(!?)」

ゆ:「もっと、も~っとは?」
そ:「ブラックホール!!」

ゆ:「もっとは?」
そ:「夜の上の空!!」


最後の回答が、なんともいい感じ。
最近宇宙に興味のある子が出てきたら、こんな会話もするようになった。
1人の興味が、場の流れを変えていく。
自分のいるところを、客観的に見る視点が育っていくのかな~。

それにしても、大人なら根負けしてしまいそうな問答が
ニコニコと、ず~っと続くのもすごい。

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210316  クロちゃん

文字通り膝を突き合わせ、タライを囲んでのぞき込む。

「ほら、ここは2階だぞ~」

「え”~、クロちゃん、いなくないか?」

「まじか!?」

「水(水面)を動かすなよ!!見えないだろ!」


どうやら、さっき水たまりで見つけて、
タライに水を入れ、石や枝、お皿で家をつくったのに、クロちゃんが家の中で迷子らしい。


のぞき込みすぎて、もう互いのおでこがくっついてしまいそう・・・。


みんなが探しているのは、小さなアメンボ。
水に浮いている小枝や葉っぱの破片が紛らわしい。


「かくれんぼが好きなんちゃうかな~」

「お~い。」

「あ、こんなとこにいた!」


やっと見つけたクロちゃんの姿に、みんなニッコリ。

「アメンボって、何食べるのかな。」

「アリとか?」

「アリはでかすぎやろ!」

「草ちゃうか?」


こんなに熱い視線で見つめられるアメンボも、そうそういないんじゃないかな~。

啓蟄を過ぎ、ホントに虫たちの姿が見られるようになってきた。
たくさんの命たちと一緒に生きていることが実感できる、こんな時間がうれしい。

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210312  おなかいっぱい はなまる

はじめましての方も含めて、にぎやかにスタートした、森のおさんぽ会 はなまる。

自由氣ままな1歳さんのアンテナのおもむくまま、立ち止まったり、走ったり、
しゃがんだり、見上げたり・・・

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鴬の鳴き声や、ツクシ、ゴマナ、オオイヌノフグリなどなど、
春の氣配もたくさん見つかります。

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「こんなところも登れるんだね~」と、我が子の好奇心と体力に驚いたり、
「この調子じゃ、帰りにはリュックがすごい重さかもね」と、石収集への熱意に感服したり・・・。

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いろんな樹皮に触って、土や葉っぱの感触を楽しんで、
五感で受け取るやさしい刺激が、体を満たしていきます。

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水鳥達にあいさつしたり、葉っぱのシャワーを楽しむ姿も。

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そして、もうないかな~と思っていた最後のフユイチゴが、じっくり探したらありました!
初めて参加の子に教えてあげたり、分けてあげたり。
みんなで食べるとおいしくって楽しいね~。

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最後は、参加者の方が持ってきてくださった、お芋を焚き火で焼いて、みんなでパクリ。
いっぱい歩いたから、お弁当も、焼き芋もおいしかったね。

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3月末にお引越しが決まっているご家族からは、素敵なお礼のカードをいただきました。
「大好きなあじめちゃんと、自然の中で心地よい時間を過ごせて、
とてもとても楽しく、幸せでした。ありがとうございました。」って★

自分が楽しいからやってる、森のおさんぽ会に、一緒に歩いてくれて、
発見をわかちあってくれて、宝物をくれて、こちらこそありがとうでいっぱいです。
なっち、えみちゃん、あっち、ありがとうね~。

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今後も場所は変わりますが、森のおさんぽ会は続けていきますので、お楽しみに。
来年度も、たくさんの楽しい出会いがありますように!





開催場所
淡路島の豊かな自然の中で、預かり保育をしています。
上河合BASE:淡路市上河合
生穂BASE :淡路市生穂
五色BASE :洲本市五色町

※いずれも私有地のため、見学希望の場合には、必ずお問合せください
ギャラリー
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