2020年11月

12月14日(月) まんまるもち米の藁で、しめ縄作り

本当に激動だった(と、過去形で笑いたい!)2020年を経て、
2021年はみんなで楽しく、健康で、心穏やかに過ごせるように、
手作りのしめ縄で年神様をお迎えしませんか?

まんまるの卒園式のお赤飯と、入園式の餅つき用にと、
保護者でもある「あめつち農園」さんのご協力で収穫できた、もち米の藁を使います。
無農薬で大事に育った藁が、みなさんの手の温もりで、素敵なしめ縄に変身!

VIORINさんは、ランチもやっていますので、
少し早めに来てランチを召し上がってからの参加もおススメ!
出来上がったら、VIORINさんのドリンクを片手に、来年の抱負を語り合いましょ。

しめ縄


「まんまるもち米の藁で、しめ縄づくり」

◆とき  2020年12月14日(月)
      14時~15時

◆ところ 食堂カフェ VIORIN
     ※淡路市久留麻2004-2

 
◆参加費1,500円/家族
  ※1家族に1杯、VIORINのドリンク付
          
◆持ち物:ハサミ、タオル(濡らした藁を使ってつくります)、持ち帰り用の袋

お問合せ・ご予約
 awaji.manmaru@@gmail.com
       ※@を1つ消して送信してください

①参加代表者氏名
  ※複数家族が一緒に申し込む場合には、その旨も記載してください
②当日つながる携帯電話番号
③その他、スタッフに知っておいて欲しいこと

201126  わからん

「粘土、つくろ~。」

最近、みんながはまっている、粘土の土。
水を加えなくても、好きな形になってくれる、こねているだけでいい氣分になる土。


あ~ちゃんが土をほじくる横で、
「俺の方が、でっかいからな。」と、ちょっと威張る、け~くん。

ちらとけ~くんの手元を見た後に、
「何をつくってるの?」と、あ~ちゃんが聞く。


「わからん!」


予想外の答えに、きょとんとする、あ~ちゃん。


「もっと、でっかくなるで~!」
と、手の中の土団子に、さらに粘土を追加していく、け~くん。

「中にな、ドングリがはいってるのは、ないしょやで。」
と、バッチリ種明かししながら、さらに団子は大きくなっていく。


何をつくるでもなく、ただ土を触っていることが楽しい。
そんな答えではなく、過程を楽しむような時間を、大切にしたいと思う。

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201125  楽しいねぇ

「ケーキ焼きたいから、火、つけよう!」

ケーキ屋さん達のご要望に応えて、マッチを頑張って擦ったこっくん。

昨日、竹を採ってきたところだったので、今日は竹の葉っぱの部分がたくさん。
それを燃やしながら、
「は~、なんかお茶の匂いがするよ。」

なるほど、香ばしい、笹茶の香り。


しばらくすると、
「この木、めっちゃいい匂いがする!」と、あっくんが興奮氣味に、
削った小枝を持ってきた。

こちらも、なるほどスッとする香り。


焚き火に薪をくべながら、時々火吹き竹で空気を送ってやる。


「大変だ~」「もう時間がない!!」
サンダーバードごっこの皆さんは、風のように森中を走って行き来している。


そんなにぎやかな森の中・・・

「今日は、楽しいねぇ」


それぞれの時間の流れが保障される、森の中。
おじいちゃんみたいな穏やかさで、こっくんがほほ笑む。


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201125  悩む、悩む

「あった~!」

「目がいいね、僕は、鼻がいいんだ。」

そんなやりとりが、あっちでもこっちでも聞こえる、うれしいフユイチゴ摘み。


採ってすぐ食べちゃう子もいれば、集めて楽しむ子も。

「誰にもあげない!」と頑張って(?)いる子に、
「はい、あげる」と、さらっとあげる子がいると、がんばり派は、ちょっとびっくり。

びっくりして、1つもらって、3つお返しをしたりしている・・・。


「もう持てない~」という、け~くんに、
「食べちゃえば?」と、言うと、
「お弁当の後に、食べたいんだよ~」と、困った顔。

でも、「あ~、おいしい」の声も聞こえてくる。
おいしいのは、わかってる!

「う~ん、1つだけ食べちゃおう」
独り言なのか、周りの子へ自分の意見が変わったことへの言い訳なのか、
ぽつりとつぶやいて、口にフユイチゴを放り込んだ。

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今日は、山本のおじいちゃんに、た~くさん柿ももらって、
秋の味覚でおなかも心もうれしくなった1日でした。


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五色子育てセンターの皆さんと焼き芋しました

毎年恒例になった、五色子育てセンターの皆さんの「焼き芋」。

11月とは思えない暑さ(!)の中、元氣な子ども達、お母さんたちが集まってくれました。


ドングリや、きれいな色の落ち葉を拾ったり、
ヤッホーテラスに登ってみたり、好奇心のアンテナがぐんぐん伸びてる様子がうれしかったです。

お母さんにも手伝ってもらいながら、初めてのマッチに挑戦してくれた子のおかげで、
焚き火は順調に燃え上がり、歓声があがります。

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息を吹きかけると勢いよく燃える様子、葉っぱの種類によってはパチパチ楽しい音がするのも
わくわくしながら、思い思いに楽しんでくれました。

まんまるっ子にはおなじみでも、なかなかできない、”焚き火での焼き芋”
「レンジだとめっちゃ早いけど、こんなに時間かけて焼くんですね~。」
と、ゆったりの焚き火時間を楽しんでくれました。

焚き火が燃え広がらないように、竹でつくった箒で落ち葉をどけてくれたり、
燃えそうな木や葉っぱを、たくさん集めて来てくれました。

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中には、「これ、切ってみたい!」とノコギリにも挑戦。
「やってみたいことは、言って見てね。きっと叶うから★」とお伝えしておきました。

森で焼き芋を食べることは今回はできなかったけれど、
この焚き火の香り、落ち葉の色、土に触った感触、鳥の声、焼き芋の味が、
みんなのこれからの、森と遊ぶきっかけになりますように。

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12月7日(月)の森のおさんぽ会 はなまる へ、早速お申込みいただいた方もいらして、
うれしかったです。
また遊ぼうね~。
開催場所
淡路島の豊かな自然の中で、預かり保育をしています。
上河合BASE:淡路市上河合
生穂BASE :淡路市生穂
五色BASE :洲本市五色町

※いずれも私有地のため、見学希望の場合には、必ずお問合せください
ギャラリー
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