まんまるな日々

210105  道具のはじまり

「うおぉぉ、見て!やった!3個!」

冬休みで1週間空いたら、今日の森にはいろんなお宝が落ちている。

その形ゆえ、「剣の実」と名付けられたフジの鞘も、たくさん。


山盛り拾い集めたら、やっぱり種を出したくなる。

さっきまで鬼滅の刃の無人列車だったところは、種集め工場に変身。


最初は鞘をボキっと折って、種を出していたけれど、
他の鞘をナイフのように使えば、鞘を折ることなく、
きれいなままで種が採れるように。


少~し口の開いた鞘に、別のとがった鞘の先差し込む。
真剣な目は、職人の目そのもの。


「ぬ~、固い!」

「こうやっても、できるで!」

ミズナラの樹皮のギザギザに、鞘をこすりつける方法を見つけた、け~くん。


「くっそ~、大変だったのに、1個だった!」

鞘の状態ではいくつ種が入っているか、虫食いか、なかなかわからない。

でも、明らかに鞘を割るスピードはあがっている。


必要は、発明の母。

2021年も、たくさんおもしろいことを発明していこうね。

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201224  カラフル

「次は、何色~?」

「白!」

「あ、あったあった、ほら。」

鬼は追いかけたりせずに、次々と色を指定して、
それをみんなが見つけて盛り上がる、最近のまんまるの色鬼。

みんなが、自分の歯を指さすから、

「ここもね、グラグラしてるねん。」
「俺はもう、ここも大人の歯やで。」と、大人の歯自慢もしてる。


「次は、何色?」

「う~ん、緑」

カッパの緑や、葉っぱをタッチすればいいから、緑はすぐ見つかる。


森の中の色鬼は、森の色彩が冬でもとっても豊かであることに、氣づかせてくれる。


「次は~、透明!」

「透明は、いっぱいあるよ、ほら、こうすればいいんだよ。」

と、自分の目の前に手をかざし、透明の空氣に触る。


「透明は、走れるよ~。」


手を前にしたまま、いきなり走り出す、みんな。

「走れる~」
「走れる、走れる~。」


目に見えないものだって、あることをしっている、まんまるっ子。

彩り豊かな森の中で、2020年最後のまんまるも楽しく遊びました。

本当に色々あった、2020年を経て、まんまるっ子が、世界が、
心穏やかに2021年を迎えられますように。
サンタさん、よろしくお願いします★

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201223  いいお湯

「こっちからね、おじゃましま~すって入ってきてね。」

結構な斜面に張り出す木の根を上手に使って、おうちごっこ。


「ふわふわだね~。お布団にする?」とゆ~くんが提案すると、

「お風呂にしよ!」とひ=ちゃん。


湯船(と見立てたくぼみ)にゆっくりと座り込む。

「は~、あったかいね~。あじめちゃんも、入ったら?」


落ち葉(お湯)をさらに追加しようと、がさがさしていると、

「あ、ドングリもあったよ。ドングリがあるなんて、いいお家だね~。」


「冷たいお風呂にもできるよ。」
と、落ち葉と一緒に土も入れる、ゆ~くん。


「あっ、お風呂なの?い~ね~。」
後から来たあ~ちゃんも、すぐわかっちゃうからすごい。

ドングリもあって、温度調節自在な絶景の森のお風呂にむぎゅむぎゅとつかる。
これを心地いいと思う感性が育っていることがうれしいな。

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201222  動と静

「どりゃ~、竜巻ドーナッツ!!!」

両手に長い剣を持ち、落ち葉の上でぐるぐる回転して竜巻になる、こ~くん。


「やば~、あぶないから、逃げろ~。」

当たらないように逃げていたら、それが鬼ごっこになっていく。

走って、走って、段差はジャンプして、ずっこけて・・・


しばらくすると、逃げていたこ=くんが、
「見て、これ~。」

手には、なんの変哲もないように思える、落ち葉。

「こんな、水玉模様がついてんで!」


ぶわ~っと広がっていた遊びの輪が、こ=くんの手元にぎゅっと集まる。

落ち葉の茶色い表面には、ぽつぽつとこげ茶の斑点。

「あ、こっちにも、あるやん。」

「あ、これは、穴が(開いて)水玉になってるやん!」

「こっちは、ちっちゃ~。」

「お~、この葉っぱは(くるっと丸まってて)細っこいで~。」


新しい模様を探したり、同じ模様を集めたり、形の妙に歓声があがる。

小さい体をさらに小さくして、地面にくっつくように落ち葉を眺める。


すると、し~くんが、
「サプラーイズ!」と落ち葉シャワー!

「やったな~、こっちもだ~」

と、またまた走り出す、みんな。


遊びの輪は、自在に大きさを変える。
動の遊び、静の遊び、どちらも楽しいなぁ。

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201217  お手本だらけ

「う~ん、なんか切りにくいな~。
 こっちでやるわ。」

ノコギリの台にする丸太との相性が合わず、体勢が整わないあっくん。

手の置きどころ、体の向き、そして丸太を代えてみたりしながらノコギリを使う。


傍らで、じっと見るあ=くんの、ケーキを作る手は止まっている。

さっきまで混ぜていたお鍋の中身が固まりかけていても、ノコギリから目が離せない。


ノコギリを使い終わって、あっくんが片付けるのを見届けると、
しばらくして、あ=くんもノコギリを取りに行った。


「これ、切る。」


青竹を切ると、緑の切粉が出た。

「わ、緑だね~。」

力が弱いので、切るというより、なでている感じだけれど、とってもうれしそう。


周りのおしゃべりに、つい氣を取られちゃうので、
手元から目を離すことが多くて、見ている方がドキドキだけど、
休み休みながらも、ノコギリを使う手は止めない。


「ひっちゃんが、切ったろか?」

なかなか切れないのを見かねて、ひっちゃんが声をかける。

ぎゅんぎゅん切ってくれるけれど、しばらくすると

「は~、もう手、痛いわ~。」

すると、「じゃ、俺が切ったろか?」と、りっくんが声をかけてくれる。


こちらも、しばらくしたら、鬼ごっこのお誘いがかかってしまった。


「やっぱ、鬼ごっこしてくるわ。」


ノコギリを手渡されたあ=くんは、またゆっくりゆっくり切り始める。


ノコギリが滑ってしまって、切りたい場所じゃないところを切る度に、

「あ、違っちゃった~。」と言いながら、なんとも楽しそう。


お手本がたくさんいてくれるから、
小さな子達もだんだんと刃物が使えるようになるんです。

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開催場所
淡路島の真ん中にある里山プレーパーク淡路島マンモスで開催しています。
詳しくは下記リンクからご覧下さい。
淡路島マンモス
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